斉藤光毅がキレキレ!オランダ初陣でいきなり2アシスト! 「本当に苦しかった」デビューまでを振り返る

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現地時間9月3日に行なわれたオランダリーグ第5節で、斉藤光毅が所属するスパルタは、昇格組のフォレンダムとホームで対戦し、4-0と快勝を収めた。斉藤は66分から出場し、待望の新天地デビュー。すると、さっそく目に見える結果を残した。

まずは72分、タイミング良くオーバーラップし、左サイドを突破。ペナルティエリア内からトビアス・ローリッセンへ絶妙なラストパスを送り込み、チーム3点目をお膳立てする。俄然勢いに乗った21歳は、85分にも中央へのカットインから、勝負を決定付けるスベン・マイナンスのダメ押し点を呼び込み、限られた時間で2つ目のアシストをマークした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0b1a87178a9a3a2e24fe7e9ba680a737dc49d5

今夏、ベルギー2部から期限付きでスパルタに加入

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デビュー戦でキレのある動きを見せた斉藤は、「なかなか試合に出られないなかで、途中出場という形でしたけどデビューすることができました。ゴールを決めたかったですが、アシストという形でも結果を残せたことは素直に嬉しいです」と、喜びを伝えている。

「『試合に出てちょっとしたきっかけで、選手やスタッフ、サポーターからも信頼されるようなプレーをできる!』と、ずっと自分に言い聞かせてきたので、準備してきて良かったなと思っています。怪我もしてしまい、試合に出られないのは本当に苦しかったので、『今日のデビュー戦で苦しい期間を抜け出せたのかな』と今後思えるように、また練習から頑張っていきます。

この試合はリードしていたし相手も疲れてきていたので、ボールをもらったら仕掛けようと思っていました。交代して入った時に、左サイドバックの選手に『1対1を仕掛けたい』と伝えてコミュニケーションも取れていて、結果何回かボールが来て、自分のゾーンにも入れました」

斉藤は2021年に横浜FCからベルギー2部ロンメルに完全移籍し、昨シーズンは公式戦22試合で6ゴールを記録。日本の世代別代表としても今年6月のU-23アジアカップに10番として参戦し、チームの3位に貢献。今夏にスパルタへの期限付き移籍し、オランダ1部へステップアップしていた。

次節は同じロッテルダムをホームタウンとする難敵、フェイエノールトと相まみえる。パリ五輪での活躍も期待される若きサムライは、「ダービーですし、これからが勝負だと思うので、スタメンを狙って、ゴールを量産できるようにしっかりと頑張っていきたい」と、さらなる飛躍を誓った。

コメント

  1. 名無し より:

    ドイツかフランスあたりにステップアップできると良いな

  2. 名無し より:

    いや2点目はどうなん

  3. 名無し より:

    オランダにもスパルタがあるんだな
    ロシア感ある

  4. 名無し より:

    セリエに行こう

  5. 名無し より:

    『今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格は無い。〗
    やる事は1つ、今を全身全霊で戦うのみ。

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