「カフーになれる」英代表の先達が三笘薫に翻弄された後輩を熱烈指導!W杯欠場もポジティブに「キャリアで最良の6週間となるかも」

プレミア

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元イングランド代表のガリー・ネビル氏が、批判の的となっているトレント・アレクサンダー=アーノルドに助言を送った。英紙『Daily Mail』が伝えている。

今月7日に24歳の誕生日を迎えるアレクサンダー=アーノルドは、下部組織からリバプールのトップチームに昇格以来、正確無比な右足を武器にアシストを量産。超攻撃的SBとして名声を高め、同ポジションの第一人者である元ブラジルのカフー氏も「ここ数年の進歩は素晴らしく、間違いなく世界最高の右サイドバックの1人だ」と絶賛していた。

しかし今シーズンは、チームの調子が上がらないなかで、度々守備の脆弱性が槍玉に。先日のブライトン戦では三笘薫に翻弄され、現地メディアからは「アーノルドの悲惨さは守備の観点から再び悪化した。ミトマがドリブルで彼を葬った」と報じられるなど、カタール・ワールドカップ(W杯)行きも危うい状況となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b9168817fc9a5fced874aab70619d201f13f76a

攻撃力はピカイチのアーノルド。課題は守備面だ

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自身も右SBとして一時代を築いたネビル氏は、『Monday Night Football』で苦しい日々を過ごすイングランド代表の後輩に言及。プレミアリーグで45アシストという、これまでの目覚ましい活躍を称える一方で、手遅れになる前に守備面の強化を促した。

「私は2年前、彼の守備は自分を苦しめると言った。この7、8試合、リバプールはトレントのエリアで失点している。彼はもう若手ではない。そう、年齢はあるが、経験はない。いまだに驚かされるのは、コミュニケーション、決断力、危険察知など、非常に基本的な観点のうち、4つ程度を教わる必要があるという事実だ」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドはまた、アーノルドのW杯出場に関しても持論を展開。仮に本大会のメンバーから漏れたとしても、大会開催期間を課題改善に当てられると、ポジティブに捉えている。

「この国のサイドバックで、彼がやるようなパフォーマンスをできる選手はいないよ。彼が課題に取り組めば、最高の右サイドバックを手に入れられるだろう。これは特別なことで、もはやカフーだ。数か月間、それに取り組むように促したい。私たちは常に試合をしている。ワールドカップに出ないのはマイナスかもしれないが、彼のキャリアで最良の6週間となるかもしれない」

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セレソンの英雄レベルに到達できるポテンシャルがあるだけに、イングランドの右SBの先達はもどかしさを感じているようだ。

コメント

  1. 名無し より:

    まあ結局サッカーってバランスだしな。今まであまり目立たなかった部分が目立つのは全体的に上手くいってない弊害だろうし、我慢よね

  2. 名無し より:

    世界最高のサイドバックw

  3. 名無し より:

    これは三笘すげーっつう話ですな

  4. 名無し より:

    >>1
    あの守備は普通に目立ってたぞ
    それでも右足が凄すぎて我慢できてただけで

  5. 名無し より:

    これから守備の改善とか有り得るの? 今更にしか思えない
    ダメSB程度の守備力の有るWGやIHとしてもっとアシストを量産します
    ってやるのとどっちが現実的なんだ?
    自分的には後者のほうが可能性高めに感じるが

  6. 名無し より:

    >>5
    本人がその気にさえなれば普通に可能性はある
    マジで頭悪いから、その気になるかどうかは知らない

  7. 名無し より:

    天は二物を与えず。といった所か。彼が考えなければ成らないのは、SBは飽く迄守備の選手であるということ。

  8. 名無し より:

    同じ自動ドアのトリッピアーみたいに海外の守備寄りのチーム行けば
    改善するかはともかくタフにはなれる

  9. 名無し より:

    SBじゃなくてWGやったほうがいいでしょ。

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