スポルティング・守田が古巣相手に2戦連続弾! サンタ・クララの田川も今季初ゴール

海外日本人選手

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リーガ・ポルトガルbwin(ポルトガル1部)第9節が8日に行われ、日本代表MF守田英正が所属するスポルティングは敵地で日本人FW田川亨介を擁するサンタ・クララと対戦した。

【スコア】
サンタ・クララ 1-2 スポルティング
【得点者】
0-1 29分 守田英正(スポルティング)
0-2 90分 ヌーノ・サントス(スポルティング)
1-2 90+5分 田川亨介(サンタ・クララ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/41d2f9096e032be211c42198fa8699c8b33d69a7

守田英正が2戦連続ゴール

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守田にとっては昨季まで所属していた古巣との一戦。その守田は今節もスタメン起用となり、対するサンタ・クララの田川はベンチスタートとなった。序盤から主導権を握るスポルティングは29分、中盤でのトランジションから前線のマーカス・エドワーズにパスが通り、ドリブルでボックス左に侵入。エドワーズのシュートはGKにセーブされたが、ゴール前まで上がっていた守田が頭でボールを押し込んだ。

守田の2試合連続今季2点目となるゴールでリードを奪ったスポルティングは、その後も追加点を狙ったが、0-1のまま後半へ。すると1点を追うサンタ・クララは後半の頭から田川を投入し、反撃を試みる。しかし、両チームともにゴールに迫りながら得点を奪えないまま時間は経過。73分にはお役御免となった守田がベンチに下がり、試合は終盤へ。

そのまま試合は終わるかと思われたが、90分にCKのこぼれをボックスの手前にいたヌーノ・サントスが左足のダイレクトボレーで叩き込み、勝負あり。それでもサンタ・クララはアディショナルタイムに一矢を報いる。ブルーノアルメイダのスルーパスをオフサイドラインぎりぎりで受けた田川が巧みな持ち出しから右足でシュート。これがゴールに突き刺さり、田川の今季初得点で1点を返すことに成功した。

結局、試合はアウェイのスポルティングが1-2で勝利。両チームの日本人選手がゴールを挙げたが、軍配は守田のスポルティングに上がった。

次戦、スポルティングはCLでマルセイユと、サンタクララはカップ戦でトンデラと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    W杯の日本のキーマンになる予感がするな。
    どのフォーメーション、戦術だったとしても中盤に遠藤と守田は外せない。特に守田は攻守両方で重要だからこのまま好調でいけたらグループステージ突破の鍵になりえる。

  2. 名無し より:

    二人共ボールの貰い方、待ち方がパーフェクトだった
    田川はあの形を続ければ、チームのパス出し優先度は必ず上がる
    頑張ってほしい

  3. 名無し より:

    守田も田川もおめ

  4. 名無し より:

    アダン立ち直って良かったな 
    日本人二人とも結果残したし最高や

  5. 名無し より:

    日本人が二人共、実績が出て良かったね。ゴールほめ。田川のゴール振り抜かずに押し込んだ所が良かったね。
    上田と田川って試合を見る限り実力は大して変わらないよね。

  6. 名無し より:

    守田いいのに代表じゃこういう使い方のオプションすらないのがもどかしいな
    このまま調子維持してWボランチの一角として更にステップアップできたら
    ポルトガルリーグ経由の理想コース、かつ異例の大成果だな

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