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「点が入る時は入る。こうやってゴールやアシストが続けば、なんか入っちゃう。サッカー選手にはそういうシーズンもある。取れるうちに、いっぱい取りたいなと思います」と前向きに語る26歳のMFへの期待は高まる一方である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aafe2200c91cd80738db342010e55df0594a9950
欧州リーグ王者としての自信
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だが、そこからの巻き返しは凄まじかった。
昨季の欧州リーグでバルセロナやウェストハムを次々と撃破してEL王者に輝くと、指揮官の評価は一変。「鎌田はチームで自身の存在を見せ続けた。もともと持っていた攻撃力を高い強度の中で発揮できている。タイトルを取った自信は、間違いなく彼の力に上乗せされていく」と最大級の賛辞を贈り、6月の国内4連戦シリーズから呼び戻したのである。
鎌田自身は、「11月にW杯があることは特に考えていない。僕は代表に選ばれてもおかしくないところでプレーしているし、自分の仕事にフォーカスするだけ」と自分流を貫いたが、「フランクフルトよりいいチームでプレーしている選手は、そう多くない」と確固たる自信を深めたのは事実。それが、今季のゴールラッシュにつながっている。
これだけの高い決定力を示し続ければ、森保監督が鎌田を生かしたいと考えるのも当然。9月のドイツ遠征2連戦シリーズ(デュッセルドルフ)で4-2-3-1にシフトし、鎌田をトップ下に戻したのも絶大な信頼の表れ。同23日の米国戦の先制点で彼は、それに応えた格好なのである。
「米国戦はプレスがハマったと思うし、シュート数もウチの方が全然多かった。基本的にパーフェクトな状態でできていた」と胸を張った。
同27日のエクアドル戦は途中出場に終わり、本番では未知数の部分もあるが、鎌田はドイツ相手でも「負ける気がしない」と語気を強める。
「ドイツはメンバー的には豪華だと思います。だけど(代表内に所属選手の多い)バイエルンも今までみたいにうまくいっていないし、所属クラブで苦しんでいる選手もいる。本当に強かった時のドイツとはまた違う。僕たちも勝てる可能性はあるのかなと感じます」
世界的な強豪と同じ目線を持てるのも、フランクフルトで確固たる地位を築き、CLで堂々と世界トップに渡り合っているから。加えて言うと、人の意見に流されず、ブレない強靱なメンタリティーも大きい。
「この前、ハセ(長谷部誠)さんが代表に来ましたけど、僕は6年も(フランクフルトで)一緒にいて普段からしゃべっているのでW杯の話を聞くのは初めてじゃなかった。それに僕は<自分を持っているタイプ>の人間なので、先輩に『こうしろ』とか『こうした方がいい』とか言われて素直に聞くタイプじゃない。サッカーをしていても、いなくてもそう。人間は変わらないですね」とアッケラカンと言い切った。
まさに我が道を行くスタイルは、W杯3大会出場・計4得点の本田圭佑を彷彿させる。W杯初戦の相手は優勝候補のドイツ。日本の勝利を引き寄せるゴールを奪うべきなのは、この男である。
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コメント
確かに、今波に乗っているのは確かだな。
やっぱコイツちょっと尋常なメンタルじゃないよな
ある意味で本田の後継者って言えるかもしれん
最後の写真のゲッツの毛量気になる。
世界のトップでやる選手はメンタルが違うな
>>2
リオオリンピック前から言われてた事だぞ?
決して突破できないグループじゃない
日本は南米の方が相性悪い
がんばれ
実力も活躍も認めるが、フラグ的にはまずい兆候