リヴァプール、値千金のヌニェス弾を守りきり連勝!…ウェストハムはPK失敗が響く

プレミア

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プレミアリーグ第12節が19日に行われ、リヴァプールとウェストハムが対戦した。

今季はあまり調子が上がりきらないリヴァプールだが、負傷者続出にも苦しむなか、前節はホームで首位マンチェスター・Cを撃破。ルイス・ディアスやディオゴ・ジョッタら重要な戦力が次々と負傷離脱するが、ここで連勝し勢いに乗りたいところだ。

【スコア】
リヴァプール 1-0 ウェストハム
【得点者】
1-0 22分 ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a2279fb3154aca89a23b0f182af3268480e5c01

決勝ゴールを決めたヌニェス

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試合は開始15分、チアゴ・アルカンタラのロングボールに抜け出したヌニェスが強烈なボレーを放つ。これは枠を捉えたものの、GKウカシュ・ファビアンスキが好セーブを見せた。続けてリヴァプールは22分、コスタス・ツィミカスが左サイドからゴール前に正確なクロスを送る。これをヌニェスがヘディングで合わせると、GKの届かないコースに流し込んで先制を果たした。

さらに39分にはヌニェスが再び左足でボレーを見舞うも、強烈なシュートはポストを叩く。すると前半終了間際、なかなかチャンスのなかったウェストハムは、ジャロッド・ボーウェンがエリア内で倒されてPKのチャンスを得る。しかし、ボーウェンのキックはGKアリソンが完璧な読みでストップ。ピンチを脱したリヴァプールがリードを保って前半を終える。

後半はウェストハムがボール保持率を上げると、リヴァプールは早々にファビーニョやハーヴェイ・エリオットら3枚を同時投入。62分にはショートカウンターを発動すると、折り返しをロベルト・フィルミーノが流し込もうとするが、これはわずかにゴール右に外れる。

その後、攻勢を強めるウェストハムは、マイケル・アントニオを投入しジャンルカ・スカマッカとの強力な2トップを形成。終盤にかけて流れを握ると、87分にはサイード・ベンラーマの突破から、最後はトマシュ・ソウチェクが決定機を迎えるも、ジェームズ・ミルナーが間一髪のブロックで防ぐ。分厚い攻撃でゴールに迫ったウェストハムだが、最後までゴールを破ることができない。

試合はこのまま終了。ヌニェス弾を守りきったリヴァプールは、苦しみながらもウェストハムを下し、プレミアリーグでの2連勝を果たした。一方のウェストハムはPK失敗が最後まで響く形となり、プレミア4戦ぶりの黒星となった。

次節、リヴァプールは22日にアウェイでノッティンガム・フォレストと、ウェストハムは24日にホームでボーンマスと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ユーベとどっちが呪われてるかな

  2. 名無し より:

    ヌニェスこの試合で時速38キロでプレミア最速になったらしい
    このがたいのやつが原付並みの速度で走るの凄すぎる

  3. 名無し より:

    このままじゃヌニに期待してまう

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