
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で16強進出した日本代表GK川島永嗣が15日、インスタグラムを更新。長年戦ってきた代表への想いを長文のメッセージで掲載し、「ここが一区切り。ここからはまた自分の挑戦にしていきたい」と今後の代表活動から退くことを示唆した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3453e4e5b34ed4be3903c9884e0132a7238c0eb1
インスタグラムに投稿「ここからはまた自分の挑戦にしていきたい」
「日の丸を背負うことは何より誇らしく、そして何より尊い」と切り出した川島は、初めて代表に選ばれた2007年から15年間にわたる代表活動について振り返った。W杯には4度出場し、3度のベスト16を経験。「この15年。人生すべてをかけてこの日本代表という場所で戦い続けてこられたことに大きな誇りを感じます」などと想いを記した。
さらに、39歳のベテランは「日本代表はいつまでも憧れ、そして夢の場所。でもここが一区切り。ここからはまた自分の挑戦に集中していきたいと思います」とし、日本代表活動から退くともとれる言葉を掲載した。
「そして、夢の日本代表という場所でまたどんどん素晴らしいGKが育ち、活躍していってほしい」と次世代守護神の成長を願い、携わった代表スタッフやサポーターに対しての感謝も記し、メッセージを締めくくった。
