
カタールW杯でベスト16入りを果たした森保ジャパンのMF久保建英(レアル・ソシエダード)を〝相棒〟が絶賛した。
W杯で中断しているスペイン1部リーグが29日から再開。久保のレアル・ソシエダードも31日(日本時間1日)にオサスナと対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72e186d18886bdc842be00ab44e636e863c4b021
彼は小さくて速く、私は大きくて強いので、私たちはとても相性がいい

熱戦を前に、久保の同僚FWアレクサンダー・セルロート(27)がスペインメディア「ムンド・デポルティボ」のインタビューに応じ、名コンビとなっている久保について語った。
すでに4得点を挙げているセルロートは、今季のゴール数について「私は常に昨年を上回ることを目標にしている。それはすでに達成したし、今はもうひとつ、自分に課している」と回答。さらなる高みを目指すと語った。
さらに質問で「あなたのようなノルウェー人と久保のような日本人とで、どうしてこれほどの化学反応が起こるのでしょう?」と、2トップでチームの勝利に貢献する久保との関係性を問われた。セルロートは「サッカーは世界共通語。時には英語で、時にはスペイン語で話しますが、ピッチの上では同じ言葉で話している。彼はサイドに下がるのが好きで、私がボックス内に入った時にいいクロスを上げてくれるんです。彼は小さくて速く、私は大きくて強いので、私たちはとても相性がいいんです」と、最高のコンビだと即答した。
