
アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスは、ベンフィカのトレーニングを無断欠席しているようだ。
昨年夏のベンフィカ移籍以降、急激に評価を高めるE・フェルナンデス。9月にアルゼンチン代表デビューを果たすと、カタール・ワールドカップにも招集。グループステージ第3戦以降は全試合に先発し、母国の36年ぶり3度目の優勝に大きく貢献した。大会最優秀若手選手にも輝いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8acb495596a90783b7ea8f51a08aedbb518c2425
無断でアルゼンチンに帰国?

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21歳MFは冬の移籍市場でも大きな注目を集めており、チェルシーやリヴァプール、レアル・マドリーなどが接触していると伝えられている。中でも、チェルシーとはすでに個人合意に至っており、クラブ側も巨額の移籍金をベンフィカへ提示する準備を進めていることが複数メディアで報じられていた。
そんなE・フェルナンデスだが、ベンフィカでのトレーニングを欠席しているようだ。ポルトガル『レコルド』によると、12月30日に行われたブラガ戦(0-3)の後、新年を母国アルゼンチンで過ごすために帰国した模様。しかし、クラブ側から必要な許可を得ていなかったという。そして2日のトレーニングセッション2回分を欠席。ベンフィカは直ちに戻ってくるように最後通告を行ったが、懲戒処分が濃厚と伝えられている。
