「ただただ、並外れている」全2ゴール演出の久保建英を地元メディアが大絶賛!“最高の選手”に選出「どちらのサイドでも無敵だ」 | footcalcio

「ただただ、並外れている」全2ゴール演出の久保建英を地元メディアが大絶賛!“最高の選手”に選出「どちらのサイドでも無敵だ」

久保建英リーガ

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1月8日に開催されたラ・リーガの第16節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは昇格組アルメリアのホームに乗り込み、2-0で快勝を収めた。

4-4-2の2トップの右に入った久保は、右サイドを中心に動き回ってチャンスを構築。48分には、ダビド・シルバのパスに反応して裏抜けすると、右サイドからリターンパス。シルバが右足で決めた37歳のバースデー弾を演出する。

さらにその5分後には、右サイドでボールを受けると、ミケル・メリーノへ絶妙のタイミングでパス。そのメリーノのお膳立てからアレクサンダー・セルロトが奪った追加点のプレアシストをしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/73a5950addc05b2ff8055d7e3dffb0fa5d4da039

アルメリア戦で躍動した久保

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その後も果敢にプレーした久保に、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はシルバ、マルティン・スビメンディと並ぶチーム最高の「9点」を付与。マン・オブ・ザ・マッチに該当する「最高の選手」に選出し、こう絶賛した。

「ただただ、並外れている。(ここまでMVP級の活躍を見せ、この試合は出場停止だった)ブライス(メンデス)について多くのことが語られるが、彼(久保)のパフォーマンスはほぼ同じレベルにある」

同メディアは「マークを外してシルバのアシストをし、最初のゴールのカギとなれば、2点目ではメリーノに良い形でボールを供給した。他にも6回のチャンスに絡んでいる。どちらのサイドでも無敵だ」と賛辞を続けている。

ワールドカップ明けも好調を維持している久保。期待は高まるばかりだ。
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