「ドウアンがレーダーに入った」堂安律獲得を巡る伊王者ミランの動きを現地報道!「この才能あるトップ下を獲得するために…」 | footcalcio

「ドウアンがレーダーに入った」堂安律獲得を巡る伊王者ミランの動きを現地報道!「この才能あるトップ下を獲得するために…」

堂安律

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ミランは2月以降の公式戦9試合で、複数得点を挙げたのが1試合にとどまっている。リーグ戦における不調もあって、攻撃陣のテコ入れの必要が騒がれているところだ。

セリエAにおけるチーム最多得点記録者は、オリビエ・ジルーとラファエウ・レオンの8得点。だが、前者はワールドカップ以降の11試合に出場で3得点、後者はここ8試合でネットを揺らせていない。また、鳴り物入りで加入したシャルル・デ・ケテラーレは無得点と苦しんでいる。

さらに、レオンは今季終了後の去就も不透明と言われているところ。レアル・マドリーからレンタル中のブラヒム・ディアスも、来季もロッソネーロ(赤黒)のユニホームを着るかどうか分からない状況だ。当然、首脳陣は夏の補強を視野に入れているだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea79b3ecd1830352406e98fa172d1f0e4a386986

再びミランからの関心が伝えられた堂安

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『blastingnews』は3月20日、そのミランがフライブルクの堂安律に注目していると報じた。「(技術部門を率いる)パオロ・マルディーニとフレデリック・マッサーラは、注意深くブンデスリーガ、特にフライブルクを見ている。リツ・ドウアンという名前がミランのレーダーに入ったようだ」と伝えている。

「約1500万ユーロ(約21億円)と評価されているこの才能あるトップ下を獲得するために、ミランは夏にフライブルクと交渉を始めようとするかもしれない」

ミランはシーズン途中からシステムを4-2-3-1から3-4-2-1に変更したが、ウディネーゼに1-3と手痛い黒星を喫した前節終了後、ステーファノ・ピオーリ監督が再度のシステム変更にも言及した。

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その場合、堂安は2列目の右サイドが主戦場になる可能性が高くなるが、ミランは獲得に動くのか。ヨーロッパリーグのユベントス戦を視察したとの噂もあったが、今後の動きが注目される。
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