
スコットランド1部セルティックで得点量産中のFW古橋亨梧について、クラブOBは「2000万ポンド(約32億円)の価値がある」と評価しているようだ。セルティック専門メディア「The Celtic Way」が報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20e27dee2926ecd003932ee2970a0c438c7fe631
クラブOBであるスタッブス氏「今いる環境は5年前とは異なる」

古橋は、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表に招集されず、注目を集めた今年3月のキリンチャレンジカップのメンバーにも選出されなかった。クラブではスコティッシュ・プレミアシップで20得点をマークし、現時点で得点ランキング首位に立っている。
クラブOBであるアラン・スタッブス氏は、「今いる環境は5年前とは異なり、改善されている。当時は選手を売らなければならなかったかもしれないが、今は貸借対照表(バランスシート)が非常に健全であるため売る必要はない」とセルティックの現在の経済状況を話す。
そのうえで古橋について「もし彼らがキョーゴを巡って試されるのであれば、彼らはキョーゴが最高額で売られることを確信するだろうし、正直に言うと、彼は2000万ポンド(約32億円)以下では売られないだろう」とその価値を指摘している。
