
日本代表の三笘薫がウルグアイ戦を終え、結果を残せない悔しさを口にした。
日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイと対戦。前半にフェデ・バルベルデに先制点を許すも、後半に西村拓真が貴重な同点ゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んでいる。
前半から単独で仕掛ける場面も目立った三笘は「周りに人がいない時もありましたし、そこでまたワンタッチ・ツータッチできればよかったですけど、なかなかピッチも難しくて、そういうところで課題が出たかなと思います。まだチャレンジしてるところなので、全然いいかなと思ってます」と課題を認めた。
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「結果を出さないといけない立場」

また、チームとしては「結局、一番いい形はどうなのかっていうところが分かんないまま終わったとこもありました」と話し、まだまだ改善が必要なことも明言。一方で、ワールドカップでは批判もあった伊藤洋輝との縦の関係性についてはこう語った。
「2人の関係性としてはよくなってますし、少し矢印のところでミスはありましたけど、それは全然見てくれれば次はビッグチャンスに繋がるとこもあると思うので、全然悲観してないです」
ワールドカップ後からブライトンで結果を残し、日本へと戻ってきた三笘。サポーターからの注目度も高い中で結果を残したかったと悔やんだ。
「あれだけ期待してくれて、大きな声援をくれるっていうのはなかなかないですし、すごく光栄なことですけど、それを結果で応えるのが一流だと思います。その器ではなかったというところなので、次に頑張って取り戻すという作業になると思いますし、もっともっと結果を求められて結果を出せる選手にならないといけない。特に代表はそうだと思いますし、ブライトンでやってること出せないと、代表ではできないというふうに言われるので、そこは言われないようにしたいなと思います」
さらに、三笘は「より注目してくれるようになって、結果を出さないといけない立場」と続け、日本代表での活躍を誓った。
