
第二次森保ジャパンは3月24日、初陣となるキリンチャレンジカップのウルグアイ戦に挑み、1-1のドローに終わった。
新型コロナウイルス検査で陰性の確認ができなかった影響で、この試合を欠場した久保建英は、無事に陰性となり、翌25日のトレーニングに今シリーズで初めて顔を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be536b4f21167d46f0bcd0643f234f28ab5d751c
ようやく練習に合流した久保

一部別メニューとなった練習後、取材に応じた久保はウルグアイ戦について、こう感想を述べた。
「負けなくてよかった。初陣で負けると、言いたいであろう人もいるだろうし。負けなかったのはチームとしてポジティブに捉えていいんじゃないと思います」
ボランチが両CBの間に落ち、両SBが内側にポジションを取る新たな戦術については「サイドバックが中に入るからと言って、ウイングの選手が落ちてきて低い位置でボールを受けてしまったら、相手の脅威にならないかなと見ていて思った」と話し、こう続けた。
「僕ら前めの選手は中に入ったり、落ちてきたりしちゃうけど、せっかくウイングに速い選手や中に切れ込む選手を置くなら、我慢して高い位置と取ったほうがよいのかなと」
「体調はまったく問題ない」というレフティは、28日のコロンビア戦での活躍が期待される。
