古橋亨梧の“失望”を理解するポステコグルー監督「日本代表の一員としてインパクトを与えられると考えている」 | footcalcio

古橋亨梧の“失望”を理解するポステコグルー監督「日本代表の一員としてインパクトを与えられると考えている」

古橋亨梧

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セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は古橋亨梧をサポートする姿勢を強調した。『デイリー・レコード』が伝えている。

セルティックのエースとして活躍する古橋は前半戦で11ゴールを挙げるも、カタール・ワールドカップのメンバーから漏れた。W杯後も古橋はカップ戦決勝の2ゴールを含む15得点を記録しているが、3月の日本代表メンバーからも外れている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a6accce913e83fdbdaa8a84b4f2478a6c4b5734

セルティックで絶好調だが…

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クラブでは常に笑顔を絶やさない古橋だが、指揮官は内なる情熱も見逃してはいないようだ。

「キョウゴはいつもポジティブだが、勘違いしないでほしい。彼はとても野心的で決断力のある選手なんだ。そうでなければ、あのレベルでプレーすることはできない。彼が失望しているのは、間違いない。彼は日本代表の一員になりたいと思っているし、インパクトを与えることができると感じている。でも、それをモチベーションにしている。そのために自分を落ち込ませたり、気分を変えたりすることはない」

「セルティックで活躍し、ゴールを決め、サポーターを沸かせたいと考えている。そうすれば、代表へ復帰するための最高のチャンスになると思っている。キョウゴはナイスガイで優しい心の持ち主だ。いつもニコニコしていて、誰とでも仲良くなれる。でも、それに惑わされないでほしい。彼にはその決意があり、そのためにできることはすべてやるつもりだ」

また、ポステコグルーは森保一監督と直接対話することを望んでおり、「ハジメのことは向こうにいたときからよく知っているし、彼に会えればうれしい。我々は常に歓迎している」と話した。

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日本代表の森保一監督は、4月に約1か月間の欧州視察を行うと報じられている。
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