
8日、スコットランドでは国内リーグ第31節でセルティックVSレンジャーズの頂上決戦が行われる。
首位セルティックと2位レンジャーズの間には9ポイントの差がついているが、それでもこのカードの注目度は高い。セルティックの本拠地であるセルティック・パークには大勢の観衆が詰めかけるだろう。
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セルティックでゴールを量産する古橋

この一戦を前に、レンジャーズで長くプレイした元スコットランド代表FWクリス・ボイドは改めてセルティックFW古橋亨梧を絶賛する。セルティックとレンジャーズの間に勝ち点差が9ポイントついているのは、古橋の影響が大きいとの見方だ。
「キョウゴがレンジャーズにいれば、レンジャーズはタイトルレースをリードしていたのか?彼が決めてきたゴールを考えれば、その意見に反対するのは難しいだろう。彼のスピードと動き出しの影響で、対戦相手は10ヤードか15ヤードは後退する。それで彼の後方の選手たちにスペースが与えられる。どちらのチームにも素晴らしい選手がいるが、ストライカーがピッチ上で最も重要な選手なことには理由がある。私にとって最大の違いはキョウゴのゴールだ」(『Sky Sport』より)
古橋をどう抑えるのか。これは対戦するレンジャーズにとってのキーワードとなるだろう。セルティックのサポーターも古橋のゴールを待ち望んでおり、今回のライバル対決でも主役は古橋だ。
