バルベルデが暴行容疑で最長6か月の出場停止の可能性も「スポーツ制裁はより難しいが、不可能ではない」と西紙報道

リーガ

1

レアル・マドリーに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、最長で半年の出場停止となる可能性があるという。スペインメディア『アス』が伝えた。

バルベルデは、8日に行なわれたラ・リーガ28節のビジャレアル戦後、家族に対する侮辱発言を巡り、アレックス・バエナに対して暴行したという。この件に関して、バエナは警察に被害届を出している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6b70e1a14e4a07a43b7a816e152dac76b72d36c

暴行疑惑がかけられているバルベルデ

2

記事によれば、「国家反暴力委員会は来週月曜日に会合を開き、警察からビジャレアルの選手が提出した訴状が送られてきた場合、フェデリコ・バルベルデのアレックス・バエナに対する暴行疑惑を分析する予定。バエナ自身がそれを取り下げない限り、そうなる可能性は高い」という。

その後は、怪我の診断書と警察に提出された告訴状が考慮され、診断書については、バルベルデの殴打によってバエナが左頬骨に負った傷の程度を、法医学専門家が立証する必要があるとのことだ。

「いずれにせよ、この訴えは刑事手続きを経ることになるが、軽傷と見なされれば罰金で立証される可能性もある。一方、バエナが顔に負った外傷のために手術や治療を必要とする場合、その怪我は重傷とみなされる」

さらに同メディアは「スポーツ制裁はより難しいが、不可能ではない」と見通し、「スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は、乱闘が審判の報告書に反映されていないため、この件に参入していないが、参入せざるを得ない可能性がある」と示唆する。

「警察の訴えを受けた場合、職権でエントリーしなければならない。その場合、バルベルデを裁く競技団体であるRFEFに事件を付託するか(この場合の制裁は2試合から4試合)、スポーツ法に定められた処分を直接適用するか(暴行の場合はスタジアムへの入場禁止期間が最低1か月から6か月と定められ、制裁はより大きくなる)の2つの選択肢がある」

3

また、マドリードのラジオ局『カデーナ・セール』のアントン・メアナ記者によれば、バルベルデは制裁を受けることを想定しているとのことだ。

コメント

  1. 名無し より:

    殴るんなら試合中に殴れってことやな
    スタディアムの外で殴ったら単なる暴行傷害罪やろ

  2. 名無し より:

    ホントに殴ったんなら罰を受けるのは仕方ない。で、侮辱発言を訴え返せばいいよ

  3. 名無し より:

    これはクラブのレジェンドであるジダンさんに相談すべき案件

  4. 名無し より:

    じゃあキリンカップのウルグアイ戦のバルベルデのゴールも取り消しで日本の勝ちってことで良いね

  5. 名無し より:

    最近ペレス何もしないな
    去年の秋頃肺の手術したらしいけどちゃんと生きてんのかな

タイトルとURLをコピーしました