
セルティックの公式日本語アカウントが4月14日に更新。古橋亨梧のインタビューを公開した。
古橋は8日に行なわれたレンジャーズとの伝統のダービー“オールドファーム”で、2得点の活躍ぶり。3-2の勝利に大きく貢献した。
「まずはやっぱり、チームが勝利できたこと、難しい、厳しい戦いのなかで、ファン・サポーターの後押しもあったなかで、みんなが一つになって勝てたことが良かった。そのなかで、2ゴールを決められたのは本当に、チームのためにゴールを決められて良かった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5df81c10d082211a1492520d655d142e73c92305
古橋亨梧、ダービーで圧巻2ゴール
そう語る古橋は、自身のゴールについて次のように振り返る。まずは1点目。26分、左サイドからマット・オライリーのマイナス気味のクロスを受けると、見事な反転シュートを叩き込んだ。
「マットがボールを受けて、縦に突破したなかで、マイナスにも反応できる、前のスペースにも反応できるポジションを取りながら。パスが来たので、あとはトラップして、もうシュートを打とうと決めていたので。振り抜いたら、きれいに入っていった感じですね」
そして2点目。62分、ジョタのクロスは相手にクリアされるも、ルーズボールをジョタと相手が競り、そのこぼれ球に反応し、鋭い一撃を突き刺した。
「まずはマットが受けて、ジョタにパスが出た時に、良いポジションを取ろうと思って、中で駆け引きをしていたんですけど。届かず、クリアされたなかで、その次のアクションとして、切り替えのポジションで良いポジションを取れていたし、こぼれてくればなって思いながらも、どういうところにボールがいったとしても、リアクションできるポジションを取っていたので。そのなかで、本当に良いタイミングで僕の目の前に転がってきてくれたので、入って良かったです」
