
フランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督は鎌田大地の不調を認めた。
シーズン前半戦ではフランクフルトの中心選手として活躍した鎌田。ブンデスリーガ第12節までに7ゴール3アシストを記録した一方で、2023年に入ってからはリーグ戦ではノーゴールとなっている。
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2023年に入ってからはリーグ戦ではノーゴール

グラスナー監督は調子を落とす鎌田について「彼はとても献身的だが、秋にあったような自然なフィニッシュのセンスがない。もちろん、彼があの効率性を取り戻してくれることを望んでいるよ。彼もまた、そこに到達するためにとても努力しているが、彼や私たちが望むようにはうまくいっていない」と不調を認めた。
また、鎌田は今季限りでフランクフルトを退団することをすでに発表済み。それでも、指揮官は「彼は最後の日まで、アイントラハトの成功のために全力を尽くしてくれると信じている。そして、私たちもできる限り彼をサポートする」と断言した。
