
ブライトンMFアレクシス・マクアリスターは、移籍先はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を持つクラブを望んでいるようだ。
2020年にブライトンへ合流し、本格的にプレミアリーグでの挑戦をスタートさせたマクアリスター。すると徐々に頭角を現し、昨季はリーグ戦33試合出場で5ゴールとポジションを確保。今季はすでに36試合で12ゴールとさらなる結果を残すだけでなく、昨年にはアルゼンチン代表としてワールドカップ制覇に大きく貢献した。
そんなマクアリスターだが、当然のようにビッグクラブの関心を集めることに。さらに先日、ロベルト・デ・ゼルビ監督も「一部の選手、おそらく(モイセス)カイセドやマクアリスターを失うことになるだろう」と明言するなど、今夏の移籍は濃厚とも伝えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/500d0245b020d00c8ce0c8b018b9cd6bac5fa53e
新天地は?

『The Athletic』によると、マクアリスターの代理人を務める父親のカルロス氏は、現時点でどのクラブとも合意には至っていない模様。また先日、マクアリスターとブライトンが昨年10月に結んだ契約は2025年までとなっているが1年間の延長オプションがあること、さらに次のステップの選択肢は選手側にあるものの、ブライトン側が決断に対する発言権を持っていることも伝えていた。
そしてマクアリスター本人は、CL出場クラブへの移籍を望んでいるようだ。同メディアは、現時点でリヴァプールとマンチェスター・ユナイテッドが強い関心を持っていると報道。現在マンチェスター・Uが勝ち点66で4位、1試合消化の多いリヴァプールが勝ち点65で5位となっているが、最終的な順位がマクアリスターの決断に大きく影響すると予想している。
