フライブルク、後半の2得点で勝利して来季CL出場権獲得に望み! 堂安律は70分までプレー

堂安律ブンデス

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ブンデスリーガ第33節が19日に行われ、フライブルクとヴォルフスブルクが対戦した。

5位のフライブルクが、本拠地『オイローパ・パルク・シュタディオン』に6位のヴォルフスブルクを迎えた一戦。フライブルクに所属する日本代表MF堂安律はスタメン出場を果たした。

【スコア】
フライブルク 2-0 ヴォルフスブルク
【得点者】
1-0 71分 クリスティアン・ギュンター(フライブルク)
2-0 75分 ニルス・ペーターゼン(フライブルク)

https://news.yahoo.co.jp/articles/78a909cdbe080d7c96ab8a9c3aca9c7c402b513e

フライブルクはホームでウォルフスブルクに2─0で勝利

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前半は互いにあまり決定機を作れず、スコアレスで終了。後半に入ると徐々にフライブルクがチャンスをつかむようになり、54分には左サイドでのFKを堂安が中央に蹴り込んだところから惜しいシーンが生まれた。攻撃にアクセントをつけてチームに貢献した堂安は、70分に途中交代でベンチへと下がっている。

堂安がピッチを去ってからわずか1分後の71分、フライブルクが先制に成功する。70分に途中投入されたばかりのドイツ代表DFクリスティアン・ギュンターがペナルティエリア左外でパスを受けると、左足を一閃。相手に当たってコースが変わったシュートがゴールネットを揺らした。

たたみかけるフライブルクは、75分にも追加点。ハンガリー代表MFロランド・シャライが右サイドから低いクロスを送ると、ゴール中央に位置取ったドイツ代表FWニルス・ペーターゼンがシュートを押し込んだ。ペーターゼンは今シーズン初ゴール。シーズン終了後の現役引退が決まっている34歳のアタッカーに、待望の初弾が生まれた。

アディショナルタイムの92分にはドイツ人MFニコラス・ヘフラーがレッドカードで退場するも、フライブルクが逃げきり2-0で勝利。リーグ戦の連敗を「2」で止め、4位のウニオン・ベルリンとは勝ち点59で並び、3位のライプツィヒとも同1差と、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に望みをつないでいる(順位表は暫定)。

次節、フライブルクは27日にフランクフルトとのアウェイ戦、ヴォルフスブルクは27日にヘルタ・ベルリンとのホーム戦を控えている。ブンデスリーガは次節が最終節。フランクフルトvsフライブルクでは、MF鎌田大地とMF長谷部誠、堂安による日本人対決にも注目が集まる。

コメント

  1. 名無し より:

    ライプチヒ負けてくれ

  2. 名無し より:

    久保建英や三笘に隠れちゃってるけど、クラブ規模とリーグレベルでいったら堂安も中々凄いシーズンなのに話題にならんよな。このレベルですら話題にすらされなくなった東京世代の活躍っぷりがすごすぎるんだ。

  3. 名無し より:

    ライプツィヒの今節の相手はバイエルンだからライプツィヒが負けたら最終節は目が離せない試合になりそうだ

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