
セルティックからトッテナムへ引き抜かれたアンジェ・ポステコグルー監督が、新天地のファンへ熱いメッセージを発信した。
現在57歳のオーストラリア人指揮官は、母国のクラブや代表チームや率いた後、2018年に横浜F・マリノスの監督に就任。守備のイメージが強かったチームにアタッキングフットボールを根付かせると、2年目に見事15年ぶりのJ1制覇に導いた。
セルティックでは2021年から指揮を執り、今シーズンも古橋亨梧ら日本人5選手と共に国内3冠の偉業を成し遂げた。
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満を持してプレミアリーグに参戦するポステコグルー監督

気鋭の指揮官に15年もの間タイトルから遠ざかるトッテナムのファンが期待を寄せるなか、本人も新たな挑戦に興奮を隠せない様子だ。「この偉大なクラブの監督としてスタートでき、とても嬉しい。今後が本当に楽しみだ」と力強く語った。
「素晴らしいフットボールクラブの価値と伝統を体現する環境を作り、新しい方向へ出発するエキサイティングな機会だ。みんなが誇りに思えるのはもちろん、より重要な点として、ワクワクできるようなチームにしたいと考えている。
リーグが始まった時、みんなが私と同じように、これからのシーズンを楽しみになるよう、プレシーズンで私たちは決して手を抜かないと約束する。特に最初のホームゲームで、会えるのを本当に楽しみにしているよ。これからの旅が楽しみだ」
