2022-23シーズン、スコティッシュ・プレミアシップ連覇を含む“国内3冠”を達成したセルティック。しかし今月6日、2021年夏からチームを率いていたアンジェ・ポステコグルー前監督がトッテナムの新指揮官に就任。後任に注目が集まる中、かつて約2シーズン半に渡ってセルティックを指揮し、合計7つのタイトルをもたらしたロジャーズ氏に再び舵取りを任せることとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96a36b924e9ddcdf9dc44665e9089aade3a7ee0d
セルティック、ロジャーズ監督の就任発表
Welcome back, Brendan! 🍀#CelticFC is delighted to announce that Brendan Rodgers has been appointed the Club's new Football Manager on a three-year contract.
Let's get to work! 🙌
— Celtic Football Club (@CelticFC) June 19, 2023
「セルティックに戻れたことを嬉しく思っているし、この素晴らしい機会にとても興奮している。このクラブに再び参加するように要請された時、私とその家族にとっては簡単な決断だった。セルティックでは過去に素晴らしい時間を過ごした。今回の私の目標は、素晴らしいフットボールを展開し、みんながみたいと思うようなチームを作り、そしてファンにより多くの成功をもたらすことだ」
「アンジェ(・ポステコグルー前監督)は過去2年間に渡り素晴らしい仕事をしてきた。国内とヨーロッパでの挑戦と向き合いながら、セルティックの勢いを維持するために全力を尽くすつもりだ。このクラブには才能豊かで非常に優れた選手、スタッフのグループがある。彼ら全員と会い、すぐに仕事を始めることを楽しみにしている」
イングランド出身で現在50歳のロジャーズ新監督は、1994年の現役引退後に指導者に転身。レディングのアシスタントコーチを経て、2004年からは約4年間に渡ってチェルシーの育成年代を指揮した。その後はワトフォード、レディング、スウォンジー、リヴァプールの監督を歴任。2015年夏にセルティックの指揮官に就任すると、指揮した2シーズン半で2度の“国内3冠”を含む合計7つのタイトルをチームにもたらした。
2019年2月にはレスターの監督に就任。2019-20シーズンからは2年連続でリーグ戦5位という好成績を収めると、2020-21シーズンにはチームをFAカップ優勝に導き、翌2021-21シーズンにはFAコミュニティー・シールドのタイトルをもたらした。しかし、2022-23シーズンは序盤から苦戦が続き、下位に低迷。今年4月に成績不振に伴い、解任の憂き目に遭った。
コメント
レスターを解任になった監督か
これセルサポにしてみりゃ複雑なんじゃね
2年連続国内三冠を成し遂げた偉大な監督が帰ってきたと見るか、シーズン途中でチーム放り出してプレミアに尻尾振った裏切り者が恥ずかしげもなく出戻ってきたと見るか
2シーズン半で7タイトル取ってる監督にそこまで悪く思うかなぁ・・・サポーターなら尚更応援するもんだと思うけど
>>3
いや普通に一定数よく思ってないのもいる
これで日本市場は軽視されるのが見えたな
それどころか所属日本人選手の移籍が加速するやろな
心配は前田
技術が低く走ってプレスかけるだけと見られれば、即ベンチ要員定着になるかも
さてどうなるやろ…
現状やってるサッカーがアレだったんだけどどうするんだろ?
来シーズンから普通のサッカーするのかな