板倉滉が所属するドイツ1部のボルシア・メンヘングラートバッハとキットサプライヤーのPumaは29日、2023-24シーズンに向けた新ユニフォーム(アウェイ、サード)を発表した。
アンダー世代のチームには福田師王が所属。プレシーズンはトップチームのトレーニングに参加し、出場した1860ミュンヘンとのテストマッチでゴールを決めている。
23-24新アウェイユニフォームは、ボルシアMGの伝統的なデザインであるグリーンとブラックのストライプを基調としながらも、胸部はストライプを外したユニークな“崩しデザイン”を採用。
90年代のボルシアMGのユニフォームを思わせるレトロなストライプ柄に、斬新な崩しデザイン。これはクラブの伝統的なデザインを現代的に解釈・再構築したものだという。
この新アウェイユニフォームは福田が得点した1860ミュンヘンとのテストマッチでデビューし、板倉もさっそく着用した。
🇯🇵 Japanese power 🤜🤛@kougogo1270 I #dieFohlen pic.twitter.com/wbOVw3dS2j
— Borussia (@borussia) July 29, 2023
23-24新サードユニフォームは、首周りの形状を除くとアウェイと同じデザインの色違い。ホワイトとブラックはクラブが伝統的に使用する色で、ストライプは17-18シーズン以来の登場となる。
今回のアウェイとサードはどちらも伝統的なレトロスタイルに現代性をミックスしたデザイン。過去のユニフォームへのオマージュを込めながらも、伝統に風穴を開けるようなPumaらしい革新性を持ったスタイルだ。