ウォルヴァーハンプトンは8日、フレン・ロペテギ監督の退任を発表した。
昨シーズン途中の1月にウルブスの指揮官に就任したロペテギ監督。就任時点でリーグ最下位に沈んでいたチームだったが、元スペイン代表指揮官が見事に建て直し、13位でフィニッシュさせていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/621105790021143e6e2f251f288e8d59d5a27e98
ロペテギ監督が電撃退任
The club and Julen Lopetegui have reached an agreement to part ways, ending his nine month stay as head coach.
— Wolves (@Wolves) August 8, 2023
『BBC』によると、クラブは以前からロペテギ監督が新シーズンが始まる前にクラブを去りたいと考えていることを確認していたという。理由としてスペイン人ジャーナリストのギエム・バラゲ記者は、今夏、ロペテギ監督はプレミアリーグのファイナンシャル・フェアプレー・ルールを満たすために補強を許されていなかったことを挙げている。
実際、ウルブスは今夏の移籍市場でキャプテンのルベン・ネヴェスをサウジアラビアのアル・ヒラルへ、メキシコ代表FWラウール・ヒメネスをフラムへ、アイルランド代表DFネイサン・コリンズをブレントフォードへと売却。チームの主軸が次々と抜ける中、補強はDFマット・ドハーティの復帰とウェールズ代表GKトム・キングの獲得のみに終わっていた。
クラブから誰とも契約できないと告げられたロペテギ監督は、プレミアリーグキャリアを次のステップだと考えていたものの、ウルブスではクラブからのリスペクトを感じられず後戻りしたと感じていた模様。最近ではウルブスで最終的な決断を下す人々が、ロペテギ監督に対して全体像を伝えていないという印象を本人は受けていたようだ。
プレミアリーグ開幕が12日に控える中で激震が走ったウルブスだが、後任候補とは既に接触しているとのこと。元ボーンマス指揮官のギャリー・オニール監督が就任すると『BBC』は伝えている。