【川崎F】新戦力の元仏代表FWゴミス、38歳も「衰え知らず、まだやっていける」竹内GM

ネタ・談話

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 川崎フロンターレは8日、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(38)と契約を結んだことを発表した。

都内で取材に応じた竹内弘明強化本部長(GM)は、ベテランFWの獲得について「ぼくらも(ゴミスが)8月6日で38歳というところは結構、(考えるところが)あったんですけど、昨年23試合8得点。映像を見ながら、まだまだ衰え知らずで、キャリアの中でまだやっていけると現場としても考えた」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e9aa974f08497e7a3b882fd7a46455a5c2c1652

ちょっとワクワクするようなこと、周りとは違うことをするのがフロンターレの使命

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ゴミスは、昨季ガラタサライ(トルコ)で23試合で8得点を記録していた。

現在はガラタサライでシーズンを終えてフリーだが、コンディションも良いという。「本人は『おれは試合出られる』っていっています」と明かした。

契約期間について「契約上の話なので、とりあえずはいえないんですけど、いったんはこのシーズンに集中してもらうというだけで、話はしています。当然その先というのは、代理人と(する)」と話すにとどめた。

有望な若手ブラジル人選手などを獲得することの多かったクラブにとっても、名のあるフランス人選手の獲得は初だという。「基本的には若手を持ってきてというのがフロンターレとしてのプライオリティーは高い」といいつつ「最近は出て行くニュースが多い。Jリーグ全体を考えた時に、1つの要因としてそういう(ゴミスのような)選手がきてくれることで、フロンターレだけじゃなくて、円安とか厳しいことあるけど、『(名古屋FW)マテウス(カストロ)が抜けて残念だな』というだけじゃなくて、Jリーグとしてもやれることあるんじゃないかなと。当然、戦力というのが一番だけど、一方でそういうところもある。フロンターレとしては、ちょっとワクワクするようなこと、周りとは違うことをするのがフロンターレの使命。そういうところも考えながら、自分自身としても、強化スタッフとしてもチャレンジ」とその意義を語った。

昨日7日に契約合意に至ったばかりで、現在選手登録の手続きなどをしている最中。1、2週間後の来日を目指しているという。

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ゴミスは、04年にフランス1部サンテティエンヌでデビューし、リヨン、スウォンジー(イングランド)、ガラタサライ(トルコ)などでプレーした。19年には、浦和レッズとのACL決勝でもゴールを決め、得点後の四つん這いになる“獣パフォーマンス”でも知られた。184センチ、77キロのフィジカルとスピードが武器で、08年にはフランス代表として、欧州選手権EURO2008に出場した経験もある。

コメント

  1. 名無し より:

    衰えても髪切って頭軽くなったらまた走れそう

  2. 名無し より:

    ユルマズとかも絶対Jで無双するし安く取ればいいのに

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