
今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)からアル・ヒラルに加入したネイマールは、サウジ・プロフェッショナルリーグの印象を語った。
2017年夏に史上最高額の移籍金でバルセロナからPSGに加入したネイマール。公式戦173試合で118ゴールを記録した同選手は、5度のリーグアン優勝やクラブ史上初のチャンピオンズリーグ決勝進出などに貢献した。しかし今夏、ルイス・エンリケ監督から構想外を通達された同選手は、サウジアラビアのアル・ヒラルに新天地を求めることを決断した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1249722f76b05bbab15c40425f4f954156b0f271
アル・ヒラルに移籍したネイマール

負傷の影響でここまでアル・ヒラルでプレー時間を得られていないネイマールだが、ブラジル代表としてプレーする前日にプレスカンファレンスに出席し、その中でサウジアラビアのリーグについての持論を説いた。
「サウジアラビアに行った名前を見る限り、サウジリーグがフランスリーグより優れていても驚きはない。サウジアラビアのフットボールも同じであることを君たちに保証できる。ボールは丸いし、ゴールポストも付いている」
「何の秘密もない。僕たちインテンシティの高いトレーニングをしているし、勝利への意欲は大きいままだ。僕はアル・ヒラルでトロフィーを勝ち取りたい。この件に関しては何も変わらない。サウジのリーグで勝つことは簡単ではないはずだし、他のチームも強く、有名な選手たちがいる。面白いリーグになるだろうし、君たちも観戦するはずだ」
サウジアラビア勢は今夏、ヨーロッパから複数のビッグネームを獲得。ネイマールが加入したアル・ヒラルは、ルベン・ネヴェスやカリドゥ・クリバリ、セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、アレクサンダル・ミトロヴィッチ、ヤシン・ボノが加入した。



