タケ・クボ(久保建英)の躍動が止まらない。5得点のうち4点に絡む活躍を見せたラ・リーガ第4節のグラナダ戦に続いて、日本代表の一員として参加した欧州遠征のドイツ戦でも後半の途中から出場して20分ほどで2アシストをマーク。この序盤の絶好調ぶりをレアル・ソシエダのチームメイトも称賛している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc16d4afdd5108585780a0b04fb2b63426171ee5
同僚の久保を絶賛したサディク
どう見てもゴールを決めることのほうが話をすることよりも得意そうなナイジェリア代表FWウマル・サディクもノティシアス・デ・ギプスコアのインタビュー中に「タケは凄いよね」と水を向けると、それまでの曇った表情から一転、「素晴らしい選手だよ」と相好を崩した。
「僕らフォワードの選手とって一緒にプレーするは簡単ではない。クオリティもスピードも本当に凄くて、タケがゴールに迫ると、ボールに触ることすらできないこともある。傑出した働きを見せているし、僕たちもそのプレーを楽しんでいる。これからも、シーズンを通してチームに多くのものをもたらしてくれるはずだ」
昨シーズンのベストパートナーの1人であるアレクサンダー・セルロト(現ビジャレアル)は「対戦相手として対峙し、優秀な選手だとは思っていたけど、ここまでとは思わなかった」と驚きを口にしていたが、サディクが強調するのは努力し続ける姿勢だ。
「サッカーの世界も一般社会と同じだ。努力を惜しまずに懸命に取り組めば、最終的に物事はうまく進むものだ。だからタケのハイレベルな活躍ぶりに驚きはない。僕が毎回驚かされるのは、練習、試合の取り組み方だ」
タケについてはピッチ上でのパフォーマンスだけでなく、ドレッシングルームでのムードメイカーぶりについても評価する声は多いが、サディクもその1人だ。
「ドレッシングルームの人気者の1人だよ。自然と周りに人が集まる、タケを見ていると、嫌なことも全部吹っ飛んでいく」
コメント
サディクは公式の動画見てても性格いいんだろうなって感じだな
なんとか結果出てほしいけどまだ上手くフィットしてない
ピッチ外の紳士的な発言態度とピッチ内のスタイルが違いすぎて混乱する