J1首位攻防戦は神戸が勝利! 2位横浜FMとの勝ち点差は「4」に広がる

Jリーグ

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明治安田生命J1リーグの第29節が29日に行われ、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸が対戦した。

試合前の時点で、首位・神戸と2位・横浜FMの勝ち点差はわずか1ポイント。横浜FMのホーム、『日産スタジアム』で首位攻防戦が繰り広げられた。

【スコア】

横浜F・マリノス 0-2 ヴィッセル神戸 

【得点者】

0-1 23分 大迫 勇也(神戸)

0-2 43分 武藤 嘉紀(神戸)

https://news.yahoo.co.jp/articles/04ac273e662e2371ef1111f8d43170b638f796e1

首位・神戸2-0完封で横浜Mとの頂上決戦制す

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試合を動かしたのは神戸だった。武藤嘉紀がペナルティエリア内からシュートを放った際、武藤の足がシュートブロックに入ったエドゥアルドの足と接触する。一度はノーファウルの判定で流されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。オンフィールドレビューの末、神戸にPKが与えられた。23分、このPKをキッカーの大迫勇也が冷静に決め、神戸が先制に成功する。

その直後にはセットプレーの流れから武藤の放ったヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、流れは神戸へ。すると、43分にセットプレーから追加点が生まれる。右サイドからのコーナーキックを初瀬亮が蹴ると、これをファーサイドの武藤が頭で合わせる。高い打点のシュートがゴール右に吸い込まれ、神戸が2点のリードを奪った。

後半は横浜FMが猛攻を仕掛けるが、神戸も隙を見せることなく守り、このまま0-2で試合終了。首位攻防戦を制した神戸が、リーグ戦5試合を残して、2位の横浜FMとの勝ち点差を4ポイントに広げた。

今後、横浜FMは10月3日のAFCチャンピオンズリーグ・アウェイ山東泰山戦、に臨む。一方、神戸は試合間隔が空き、次戦は10月21日に国立競技場で行われる明治安田J1第30節・鹿島アントラーズ戦となる。

コメント

  1. 名無し より:

    神戸強いなー
    大迫と武藤の獲得がここで活きてくるとはな

  2. 名無し より:

    阪神とオリックスと神戸が優勝したら熱いな

  3. 名無し より:

    マタの使い所が試合中に全く無かったんだが何故獲ったのか

  4. 名無し より:

    >>3
    監督のコメントから察するにあれは三木谷会長の独断での獲得だと思われる

  5. 名無し より:

    >>3
    ビハインド時の途中投入要因でしょ

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