遠藤航に地元メディアから高評価相次ぐ!ELユニオン戦、前半のみで交代も「序盤から存在感を示した」

遠藤航CL・EL・ECL

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リヴァプールMF遠藤航に対して、地元メディアが高い評価を並べている。

ヨーロッパリーグ(EL)は5日に第2節が開催され、グループEではリヴァプールとユニオン・サン=ジロワーズが対戦した。

同試合は、遠藤航と町田浩樹の日本人対決や、アレクシス・マクアリスターとケヴィン・マクアリスターの兄弟揃い踏みなど、トピックの多いカードに。遠藤と町田は両者揃って先発入りを果たしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e35cc2ba357e3b34686cb01364697febedd5d7bc

リヴァプールが2-0で町田浩樹先発のユニオンSGを撃破

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リヴァプールが圧力を掛ける展開が続いた試合は、44分に均衡が破れる。アレクサンダー=アーノルドがミドルシュートを放ち、こぼれ球に反応したフラーフェンベルフが押し込む。同選手にとって嬉しい移籍後初ゴールが決まり、リヴァプールが先制した。

後半もリヴァプールペースは変わらず。80分のディアスのシュートは惜しくもポストにヒット。後半アディショナルタイムには、ジョタがダメ押しとなる追加点を奪取して試合終了の笛。リヴァプールが1点を守りきってEL開幕2連勝を飾っている。

遠藤はこの日前半45分で交代。しかし、地元メディアは軒並み高い評価を日本代表MFに与えている。

『Liverpool Echo』は7点を付けて「キレのあるチャレンジと至近距離での巧みなパスで、序盤から存在感を示した」と評価。

同じく7点を付けたのは『ANFIELD WATCH』。「前半は堅実にプレーし、狭いスペースで好パフォーマンス」と振り返りつつ、「ハーフタイムにカーティス・ジョーンズと交代させられたのは、国内での出場停止処分を受けているイングランド人を起用するためだったようだ」と前半のみでの交代となった理由についても考察していた。

『THIS IS ANFIELD』では及第点の6点に。「パスはそれほど進歩的ではなかったが、ライン間のいいエリアでボールを拾い、確実にボールを保持した」とパフォーマンスについて好意的に振り返っている。

「派手さはなく、特に悪いところもなかったし、特に目立ったプレーはなかった。しかし、要求されるテンポには少し慣れてきたように見える」

次節は26日の開催予定となっており、リヴァプールはホームでトゥールーズ(フランス)と、ユニオンはホームでLASK(オーストリア)と対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    次のリーグ戦はスタメンかな

  2. 名無し より:

    前半だけで遠藤に代えてリーグで出場停止のカーティス・ジョーンズ入れたってことはリーグ戦に向けての温存かな
    ブライトン戦でスタメンを期待したい

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