
現地時間10月7日に開催されたリーグ・アン第8節で、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスと、南野拓実を擁するモナコが対戦。伊東と中村は揃って先発し、南野も2試合ぶりにベンチ入りを果たした。
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S・ランス戦で復帰した南野

S・ランスは11分に絶好機。ペナルティエリア内でボールを受けた中村がGKケーンと1対1になるが、相手GKに防がれる。
さらに28分には、ムネチのクロスに中村が頭で反応するも上手く合わせられず。その後も伊東が縦パスを入れてチャンスメイクするなど、ホームのS・ランスが攻勢を強めるも、ゴールを奪えずにいると、流れはアウェーチームへ傾く。
モナコは41分、ディアタが右サイド深くへ進入すると、折り返しをヤコブスが右足で合わせて先制点。ワンチャンスを決め切り、1点をリードして前半を終える。
後半開始早々から、モナコが点差を広げる。46分、古巣対戦となったバログンが中央右から右足を振り抜くと、ボールが相手DFに当たってゴールへと吸い込まれる。
さらに49分には、ヤコブスのクロスにベン・ヤーデルが頭で合わせて3点目。勢いそのままに2点を追加した。
56分にS・ランスも反撃。57分、中村のパスを受けたムネチがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これをテウマがきっちり決めて1点を返す。
一方のモナコは、73分から南野を投入。2試合ぶりにピッチに立った18番は77分、自ら仕掛けて強引にシュートを放ち、ゴールを狙いに行く。
終盤のピンチを凌いだモナコが3-1と快勝し、連勝を飾った。