泥沼9連敗のウニオン・ベルリンは内部崩壊が始まった!? 途中交代のフォファナは監督との握手を拒否

ブンデス

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UEFAチャンピオンズリーグ第3戦が行われ、ドイツのウニオン・ベルリンは0-1でナポリに敗れ、リーグ戦を含む公式戦9連敗を喫した。

独メディア『kicker』はこの試合で、途中交代で下がったFWダヴィド・ダトロ・フォファナがフィッシャー監督との握手を拒否したことを報じている。

https://news.livedoor.com/article/detail/25232704/

有名選手を多く獲得したことで、チームの編成がうまくいっていないのではないか

問題の場面は70分、ウニオン・ベルリンが失点した直後だ。70分、ケビン・ベーレンスとの交代を命じられ、ベンチに戻るフォファナにフィッシャー監督が手を差し出すもフォファナは下を向いたまま握手を拒否。中継映像でもこの様子は流れた。

また、同メディアはウニオン・ベルリンが有名選手を多く獲得したことで、チームの編成がうまくいっていないのではないかと指摘している。

確かにウニオン・ベルリンは今夏の移籍市場では活発だった。ユヴェントスからベテランDFレオナルド・ボヌッチを、モナコからFWケビン・フォラントを獲得するなど、積極的に動いた。前述のフォファナも新加入選手の一人だ。

長く下位カテゴリーを主戦場としていたウニオン・ベルリン。トップディビジョンに昇格したのは、19-20シーズンとわずか4年前だ。昇格初年度を11位で終え残留を果たすと、その翌年には7位で終えて新設されたUEFAカンファレンスリーグ出場権を獲得。快進撃は止まらず21-22シーズンには5位でフィニッシュしヨーロッパリーグ出場権を、そして昨季は4位で終えてチャンピオンズリーグへの切符を手に入れたのだ。

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順調にステップアップを果たし、今季は最高峰のチャンピオンズリーグを戦っているウニオン・ベルリン。しかしその“夢の舞台”を見据えた補強が、9連敗という状況を招いてしまったのだろうか。

コメント

  1. 名無し より:

    ゴール裏のコールリーダーたちが敗戦後選手たち呼んで
    ブーイングするのかと思いきやその逆で励まして皆が拍手で鼓舞してたな

  2. 名無し より:

    ドイツって自分とこの選手にブーイングするイメージあんまりないわ
    逆に際どいファールした相手とか、移籍していった選手にはボール持つ度に律儀にブーイングするイメージ
    てかウニオンベルリンそんな勝ってないんだな

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