
リバプールは現地10月26日、ヨーロッパリーグのグループステージ第3節でトゥールーズと対戦。5-1で勝利した。
圧巻の攻撃力でフランスの難敵を下した一戦に、ユルゲン・クロップ監督もご満悦だ。英公共放送『BBC』が喜びのコメントを伝えている。
【スコア】
リヴァプール 5-1 トゥールーズ
【得点者】
1-0 9分 ディオゴ・ジョッタ(リヴァプール)
1-1 16分 タイス・ダリンガ(トゥールーズ)
2-1 30分 遠藤航(リヴァプール)
3-1 34分 ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)
4-1 65分 ライアン・フラーフェンベルフ(リヴァプール)
5-1 90+3分 モハメド・サラー(リヴァプール)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a132031802dba4328803646002240c8ebaecea2
遠藤航、ヘディングでリヴァプール加入後初ゴール
56歳のドイツ人指揮官は『TNTスポーツ』のインタビューに応じ、「ほとんどの時間、私たちは完全にコントロールしていた。良いゴールを決めて、誰も怪我をしなかった。完璧な夜だ」と振り返る。
この試合では、遠藤航が公式戦3試合ぶりのスタメン出場を果たす。アンカーで先発し、1-1で迎えた30分には、トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスにヘッドで合わせて、待望の移籍後初ゴールを決めてみせた。
日本代表MFの活躍ぶりを、クロップ監督は「彼は本当に強かった」と称賛。「(前所属の)シュツットガルトでも信じられないようなゴールを決めていた。本当に良いプレーをしたし、ラインを破るパスを出していた。彼にとっては、上々の次のステップになった」と述べた。
レギュラー定着に向けて、まずまずのアピールになったようだ。