![1](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/7/9/794a68df.jpg)
ここまで1勝1敗の勝ち点「3」で2位につけるフライブルクは、2年連続のグループリーグ突破に向け、4位のTSCとアウェイで激突。直近のリーグ戦であるボーフムとの一戦で、今季初ゴールを記録した日本代表MF堂安律は、右のウイングバックとして先発に名を連ねた。
【スコア】
TSC 1-3 フライブルク
【得点者】
1-0 13分 ネマニャ・ペトロヴィッチ(TSC)
1-1 49分 ヴィンチェンツォ・グリフォ(PK/フライブルク)
1-2 59分 ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク)
1-3 73分 ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9c15990bd55cfe71c6f0109960d11aa7021c1a9
堂安アシストのフライブルクが逆転勝利
![2](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/9/4/947e85f7.jpg)
対するフライブルクも、37分に右サイドから送られたクロスのセカンドボールが大外に流れ、ノア・ヴァイスハウプトが細かいタッチでボックス内に侵入しながら右足で柔らかいクロスを供給。中で待ち受けていたヴィンチェンツォ・グリフォが頭で逸らし、ゴール正面でフリーとなっていたルーカス・ヘーラーがダイレクトで押し込んだ。しかし、同点かと思われたシーンはオフサイドの判定が下され、得点は取り消しとなってしまった。
追いつきたいフライブルクは、後半の立ち上がりにビッグチャンスを獲得する。右サイドでコーナーキックを得ると、キッカーを務めたグリフォの右足から放たれたボールが、相手選手のハンドを誘ってペナルティキックを奪取。これを“PKの名手”としても知られるグリフォが確実に沈め、試合を振り出しに戻した。
すると直後の55分には、左サイドの高い位置でパスを受けたヴァイスハウプトが、カットインでDFを剥がしてボックスに侵入し、右足から送り込まれたクロスをヘーラーが頭で合わせる。ボールはゴールへと吸い込まれたが、ヴァイスハウプトの位置がオフサイドラインを超えていたため、再びヘーラーの得点は無効となった。
そんななか59分、フライブルクに待望の逆転弾が生まれる。ペナルティエリア右角でフリーキックを獲得すると、グリフォが直接右足でニアサイドを狙ったシュートを放つ。コースは若干甘かったものの、GKがニアサイドの警戒を怠ったこともあり、ボールは手に弾かれながらゴールインして、フライブルクがゲームをひっくり返した。
ウイングバックへの適応に苦しんでいた堂安だったが、73分に相手選手と駆け引きしながらマティアス・ギンターのロブパスに反応し、右サイドの裏を突破。右足でクロスを送ると、ゴール前にポジションを取っていたグリフォが、ワントラップして冷静にシュートを流し込み追加点を奪う。この得点によりグリフォはハットトリックを記録した。
アシストという結果を残した堂安は、79分に途中交代でピッチを後に。結局、試合はそのまま3-1で終了し、フライブルクが逆転勝利で3ポイントを積み上げた。
コメント
噛み合わせが悪くて良くなかったのかな。最近ようやく数字がついてきたな
数字が残せるなら言うことないからな堂安のプレースタイルは
歯の治療はちゃんとしとかなアカンね