「亡霊だった」厳しい評価の鎌田大地にラツィオ指揮官は賛辞「カマダは良かった」 緊急投入に主将も擁護

鎌田大地セリエA

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チームメイトを襲ったアクシデントを受けて緊急投入された鎌田大地は、良くないプレーだったのか。

鎌田が所属するラツィオは12月22日、セリエA第17節でエンポリに敵地で2-0と勝利した。立ち上がりにマテオ・ゲンドゥジが先制点をあげると、後半にマッティア・ザッカーニが追加点。リーグ戦で3試合、公式戦で4試合ぶりとなる白星をあげている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c97df3786ffb2d65a34d9432eaf2303b89c976c5

エンポリ戦で25分からピッチに立った鎌田

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早い時間帯に均衡を破ったラツィオだが、前半途中に次々とアクシデントに見舞われた。チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルトと、攻撃の主力が相次いで負傷。タティ・カステジャノス、鎌田との交代を余儀なくされたのだ。

25分からの出場となった鎌田は、追加点の場面でゴールを決めたザッカーニを追い越す走りを見せ、チャンスメークに貢献した。だが、得点やアシストはなく、だが、地元メディア『cittaceleste』が「亡霊だった。文字通り、気づかないほどだった」と酷評するなど、一部からは厳しい評価も下されている。

それでも、マウリツィオ・サッリ監督は好感を抱いたようだ。ラツィオ専門サイト『La Lazio Siamo Noi』によると、指揮官は試合後に「ゲンドゥジとニコロ・ロベッラのほかに、カマダも良かった」と、日本代表MFのプレーに賛辞を寄せた。

また、悔しい負傷交代となった主将インモービレも、「こういう難しい試合に入っていくのは、カステジャノスとカマダにとって簡単じゃなかっただろう」と、トラブルからチームを救おうとした同僚たちを称賛している。

出場機会の少なさやチームとの融合ぶり、延長オプションを行使しなければ今季で満了となる契約状況など、様々な要因から去就も騒がれている鎌田。監督や主将の言及は、事態好転への前兆となるのか。ポジションを争うルイス・アルベルトの負傷の状態も含め、今後が注目される。

コメント

  1. 名無し より:

    はいでた
    こんな国行くな

  2. 名無し より:

    コリエレとガゼッタで6の及第点なのに誰も知らんメディアで擁護風叩き記事書いてんのはどこよ?
    ソースを見る気もせんのだが

  3. 名無し より:

    鎌田の裏抜けに誰もボール出さないシーンはこのチームが完全に駄目になってる証拠
    誰も勝つためにプレーしてない

  4. 名無し より:

    >>2
    サッカーダイジェスト

  5. 名無し より:

    実際鎌田悪くなかったよ
    鎌田のスタイルと全然合ってないけど、それでも及第点の働きはしてた
    それでも叩くのがイタリア
    そういう民度の低さは昔っからでしょ

  6. 名無し より:

    サッカーダイジェストか最低だな
    あそこは久保にも言いがかり付けてたし酷すぎる

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