荻原は中学年代から浦和の下部組織で育ち、2018年に日本代表DF橋岡大樹とともにトップチームへ昇格。デビュー戦となったルヴァンカップの名古屋グランパス戦ではいきなり2ゴールを決めて鮮烈なアピールを見せた。シーズン途中で監督が交代する中でも左サイドで途中出場などの機会を得ていた。
翌年に浦和が当時の日本代表DF山中亮輔を獲得して出場機会が激減すると、夏にアルビレックス新潟へ期限付き移籍。翌シーズンは当時J2の京都サンガF.C.に期限付き移籍してJ1昇格に貢献し、さらに1年プレー。そして23年に浦和へと復帰して、マチェイ・スコルジャ監督の下で左サイドバックを中心にDF酒井宏樹の負傷離脱時は右サイドバックにも入った。12月にはクラブ・ワールドカップ(W杯)の試合にも出場した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5874a09c053ad32d3d6ae2e2b98f42b4d000fe5b
クロアチア1部ディナモ・ザグレブに期限付き移籍
@Hamster10Lefty novi je igrač Dinama! 💙
Sjajni japanski branič koji svojom brzinom i prodorima donosi kvalitetu više i u ofenzivnom dijelu, i službeno je preselio iz @REDSOFFICIAL u Dinamo. 🇯🇵
Dobro nam došao Ogi! 💪 pic.twitter.com/lHuOQmY3oV
— GNK Dinamo (@gnkdinamo) January 12, 2024
「浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。このたび、GNKディナモ・ザグレブへ期限付き移籍をすることになりました。アカデミー含め12年間浦和レッズに所属した自分にとってチームを離れるのはとても難しい決断でした。浦和レッズのアカデミーで育った選手として、チームの勝利に貢献するのは当然の恩返しですが、浦和レッズでの成長や経験を糧に海外で活躍できることを証明するのも恩返しだと思っています。
昨シーズン、自分らしく勇敢に闘えたのは、いつも側で支えてくれた人や、ホームでもアウェイでも常に世界基準の応援を送り続けてくれたファン・サポーターのおかげです。本当にありがとうございました。ファン・サポーターの方々に直接感謝の気持ちをお伝えできないのが心残りですが、これからも荻原拓也を応援していただけるとうれしいです」
これを受け、ザグレブは公式SNSで背番号「3」を着用する荻原の写真をアップし、「スピードと突破力に優れた日本人DF」と紹介している。
【再投稿】
荻原拓也選手(24歳)が、GNKディナモ・ザグレブ(クロアチア1部)へ期限付き移籍をすることとなりました。
期限付き移籍期間は、2025/1/20までとなります。♦️荻原コメントhttps://t.co/OZV6aoOZiL#荻原拓也#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS pic.twitter.com/25RtjpfzX3
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) January 12, 2024
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代表も左SB本職いないから呼ばれて欲しい
代表も左SB本職いないから呼ばれて欲しい