ラツィオ、連勝は「4」でストップ!ホームでナポリとスコアレスドロー…鎌田大地は出場せず

鎌田大地セリエA

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現地時間28日、イタリア・セリエAは第22節が行われ、鎌田大地の所属するラツィオはホームのオリンピコにナポリを迎えた。

リーグ戦4連勝と勢いに乗っているラツィオと、リーグ戦4試合でわずか1勝のナポリ。勢いを持続させたいラツィオは大きくメンバーは変えず、鎌田もベンチからのスタートとなった。

■試合結果

ラツィオ 0-0 ナポリ

https://news.yahoo.co.jp/articles/22b552a4bb2b5dbcbb0caac199f412a5572f952e

互いに譲らずドローに終わった

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強豪同士の一戦は、互いにシュートの少ない展開に。ラツィオは13分、ルイス・アルベルトがドリブルで持ち上がり、横パスをペナルティーエリア手前のイサクセンが左足で狙うも、シュートは枠を捉えきれない。

ラツィオはカステジャーノス、ナポリはラスパドーリにいい形でボールが入らず、どちらもゴール前が固いためシュートまで行くことができない。

43分には右サイドからカットインしたイサクセンが再びミドルシュートを狙うも、ゴール上へと外れる。

互いに枠内シュート0本で無得点のまま迎えた後半開始早々、ロングパスに抜け出したカステジャーノスが胸トラップからバイシクルボレーでネットを揺らす。決まっていればスーパーゴールだったが、これはオフサイドによりノーゴールとなった。

60分にナポリが動く。デンメに代えてガエターノを投入。67分には左CKのこぼれ球をペナルティーエリア手前のガエターノがボレーで捉えるも、ゴール右へと外れる。

ラツィオも71分、ラッツァーリに代えてペッレグリーニを投入すると、77分にはグエンドゥージに代えてベシーノを投入する。ラツィオはラスパドーリ、ルイに代えてヌゴンジュ、マッツォッキを投入し、試合は1点勝負の様相を呈する。

残り5分でペドロ、ロベラを投入したラツィオに対し、ナポリもデンドンカーとリンドストロームを投入。アディショナルタイムの5分間でよりゴールに近づいたのはラツィオだったが、最後までスコアは動かず。スコアレスドローで互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。

次節、ラツィオはアタランタと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    フランクフルトからセリエ移籍は失敗が多いな
    ラツィオはゲンドゥージ、ベシーノ、ロッベラは良いパフォーマンス維持しててルイスアルベルトは先発は怪我なければ続く
    イサクセンもタティもどんどん良くなってきた
    このままでは鎌田だけが遅れをとっていて挽回するチャンスもほぼないままフリー移籍になりそう

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