平壌開催中止は南野拓実も「初めて」の緊急事態。ただ、「おそらく平壌での試合が僕らにとって…」

南野拓実

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2024年3月21日、北中米ワールドカップのアジア2次予選で北朝鮮代表と対戦した日本代表が1-0と勝利したあと、衝撃のニュースが舞い込んできた。同26日に予定されていたアウェー北朝鮮戦の平壌開催中止が決まったのだ。

この緊急事態を知らされた南野拓実は平壌開催白紙について聞かれるとまず「できる準備をするだけ」と回答。続けて「どうなるか分からないので、とりあえずしっかりリカバリーすることに努めたい」とコメントした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9720fe6f010a7015248965f540c8a04c64cbd11e

「選手たちよりもスタッフのほうが…」

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どこで試合をやるかも不透明、そもそもゲームが行なわれるかも怪しくなってきた状況である。不安はないのか?

「なでしこジャパンも似たような状況というのは聞いていたし、メンタル的な準備はチームとしていたので、どうなっても良い準備をしたいです。おそらく平壌での試合が僕らにとって一番難しいシチュエーションだったと思うので、はい、とにかく良い準備をしたいですね」

 たまらず、訊いてみた。「クラブシーンも含め、ここまで試合会場が決まらないことはありましたか?」と。すると、南野は「初めてです」と即答。

「そういう可能性があり得るというのは分かっていたし、選手たちよりもスタッフのほうがバタバタしているはずなので、どうなるか見守るしかないです」

 アジアカップ後、中0日で試合をした経験がある南野。その時はどうメンタルを整えたのか。

「(メンタル的に)なるべく早く試合をやったほうがいいと思っていて、あの時は。チームのスタッフに連絡して、試合に出れる可能性があって、監督が使ってくれるなら帰りたいと。そういう話し合いをしました」

どうなるのか分からない状況は「相手も一緒」だという南野は再度、「良い準備をするだけです」とその点を強調していた。

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日本はこの後、26日に行われる第4節で北朝鮮とのアウェー戦を迎える。

コメント

  1. 名無し より:

    日本でやるのが一番無難
    次が東南アジア(韓国開催は政治的に難しそう)
    まぁ平壌行くリスクを考えたら中東や中国でも全然OK
    緊急事態ではあるけど、正直ホッとしてる

  2. 名無し より:

    >>1
    韓国同様日本も国交がないから急には無理なんですよ

  3. 名無し より:

    女子と一緒のサウジか、毎度お馴染みカタールか

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