「極上の一撃」「ワンダーボレー」セレッソ鈴木徳真の衝撃弾を海外大手紙が絶賛! エリア外から豪快に叩き込む

Jリーグ

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9月10日にJ1第29節が開催され、セレッソ大阪はサガン鳥栖と、本拠地ヨドコウ桜スタジアムで対戦。1点リードで迎えた終盤に一度は追いつかれるも、90+3分にジェアン・パトリッキが勝ち越し点を奪い、2-1で接戦をモノにした。

この一戦で、劇的弾を叩き込んだブラジル人FWと共に注目を集めているのが、鈴木徳真だ。

両者譲らずスコアレスで迎えた52分、ふわりと浮いたこぼれ球にペナルティエリア外で反応すると、右足で豪快にボレーシュート。鋭い一撃はゴールの右隅へ一直線に飛び、クロスバーを叩いた後、鮮やかにネットを揺らした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/78bec3a23d8b0d0641a47c76d6f22f47f285f5c4

セレッソ鈴木徳真の衝撃弾を海外大手紙が絶賛

実況も思わず絶叫した鮮烈なゴラッソは、日本国内はもちろん、海外でも話題に。イギリスの大手紙『The Guardian』は「セレッソ大阪のプレーヤーがJリーグでワンダーボレーを決めた」と見出しを打ち、こう報じている。

「セレッソ大阪の鈴木徳真が、サガン鳥栖戦で52分にボックスの外から、素晴らしい右足ボレーシュートを決めた。このMFの極上の一撃で先制した後、本田風智のゴールでアウェーチームに追いつかれたものの、土壇場にジェアン・パトリッキが決勝点を決め、2-1で勝利。鳥栖とは4ポイント差とし、J1順位表の5位に浮上した」

また、スポーツチャンネル『ESPN』アジア版の公式ツイッターも、「WHAT. A. HIT. セレッソ大阪の鈴木徳真が見事なボレーで先制点を挙げ、サガン鳥栖相手に勝利をもたらした」と、映像を拡散している。

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前橋育英高時代には、高校サッカー選手権で準優勝を経験した鈴木は、筑波大を卒業後、2019年に徳島ヴォルティスに加入。今季、C大阪へ移籍すると、前半戦は途中出場が続くも、18節の清水エスパルス戦以降は1試合を除き、フル出場している。今後も“桜満開”の活躍に大いに期待だ。

コメント

  1. 名無し より:

    前橋育英のこの年は豊作だな

  2. 名無し より:

    最高の球が供給されてて草

  3. 名無し より:

    直前のクリアが藤田ってところもドラマチック

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