戦列離脱中の浅野拓磨、イタリアの古豪が関心と現地報道!冬の移籍市場で補強に動く可能性も

浅野拓磨

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移籍市場では絶えず選手の動向がチェックされている。

イタリアメディアの『Primocanale.it』は10月3日、セリエBのジェノアがボーフムに所属する浅野拓磨に注目していると報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa401ddf1afbcbc3eb43fb2ede608f37a0c19fa0

現在は故障で戦線を離脱している浅野

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浅野は昨年夏にボーフムに加入。昨シーズンはブンデスリーガ復帰弾やホッフェンハイム戦での2得点など、計3ゴールをマークしている。

今季は国内カップ戦で初得点を挙げると、ブンデスリーガでは開幕から6試合連続で先発出場。だが、9月10日のシャルケ戦で開始早々に負傷を余儀なくされ、右ひざの内側じん帯断裂で戦列を離脱した。クラブは数週間の離脱と明かしている。

ワールドカップを前にしての負傷という不運からの巻き返しを目指す浅野に興味を示しているというのが、昨季のセリエAで低迷し、降格を余儀なくされた古豪ジェノアだ。日本では三浦知良がかつて所属したことで知られる。

昨シーズン途中に就任したドイツ人のアレクサンダー・ブレッシン監督が率いるジェノアは、セリエBで7試合を終えて4勝2分け1敗。首位に1ポイント差の4位につけている。セリエBは上位2チームがセリエAに自動昇格。3~8位がプレーオフでの昇格を狙う。

1年でのセリエA復帰を目指すジェノアは、展開次第で冬に補強に動くかもしれない。『Primocanale.it』は、ボーフムとの契約が2024年で満了する日本代表アタッカーがその候補になる可能性に言及している。ただ、「現時点では一案に過ぎない」ともつけ加えた。

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ブンデスリーガから2部セリエBへのシーズン中の移籍は、あまり現実的ではないだろう。いずれにしても、まずはピッチに戻ることが先決なのは言うまでもない。負傷から復帰後に浅野がゴールを量産し、数々のトップリーグのクラブから注目されるようになるのを願うばかりだ。

コメント

  1. 名無し より:

    細谷取ってくれ

  2. 名無し より:

    なんやかんやで生き残ってまた主要リーグでうろうろできてるからえらいわ
    あとは高級食パンブーム去ったパン屋の経営だけが心配かな

  3. 名無し より:

    日本人がセリエBに移籍ってできるんか

  4. 名無し より:

    浅野は遠藤と並んで狭間の世代と呼ばれたリオ世代の最後の生き残りだから頑張って欲しい

  5. 名無し より:

    Bじゃいかんでいいだろ
    というか、ブンデス1部のレギュラーが取れると思ってるとか、ジェノア何様のつもりなんだろうな

  6. 名無し より:

    彼が何を選択するかは別として、先ずは治療に専念する事だよね。靭帯系は治療を間違うと癖になって選手の寿命を縮める。

  7. 名無し より:

    >>5
    ブンデス1部でもほぼ降格確定だけどな

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