フランクフルト所属の元日本代表MF長谷部誠のトッテナム戦でのパフォーマンスが高い評価を受けている。
チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第3節が4日に行われ、フランクフルトはホームでトッテナムと対戦。互いにチャンスをつくり合う展開となったが、両チームともフィニッシュやラストパスの精度を欠き、ゴールネットを揺らすことはできず。試合は0-0のスコアレスドローで終了した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d345a7db23c5df2802c557109696fd672c3043e
トッテナムのFWケインと対峙した長谷部誠
この試合に3バックの一角でフル出場を果たした長谷部は攻守に渡って安定感のあるプレーを披露。チームの勝ち点「1」獲得に貢献した。データサイト『Sofascore』によると、長谷部はトッテナム戦で、地上と空中でのデュエル勝率100パーセント、パス成功率85パーセントなどの好スタッツを記録。10点満点の採点で7.3点という高評価を得ている。
フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督は、試合後に長谷部のプレーについて言及。「マコト(長谷部)は世界的なストライカー相手によく頑張った。自信を見せ、ポジション取りも良かった。タッチ数も少なく、非常に良いプレーだったと思う」と同選手のパフォーマンスを称賛した。
また、4日のドイツメディア『DW』は、「長谷部は強力な3バックの中心的存在となった。この日本のベテラン選手は、チーム内で最も縦パスを通す選手の一人として、しばしばフランクフルトの攻撃の起点となっていた。チームワーク、粘り強さ、機転の良さにあふれた、教科書のようなパフォーマンスだった」と、トッテナム戦での長谷部のプレーを絶賛した。
同メディアは試合後のドイツ代表GKケヴィン・トラップのコメントも紹介。同選手は次のように長谷部を称賛している。
「彼は僕たちのお手本だ。今日もハリー・ケインと対峙した時に、おそらく身体的にそれほど強くはないが、彼(ケイン)のことをコントロールしていた。ボールを預けることでチームに自信を持たせることもできる。僕たちにとって非常に重要な選手だよ」
38歳にして今なお高い評価を受けている長谷部。今後のプレーにも注目だ。
コメント
今回はDFラインを整えるよりも個のパフォーマンスとして非常に良かったな
これが38歳のサッカー選手の姿か…?
頭の良い選手は沢山いても、ここまで頭脳と行動を連動させられる選手は稀なんじゃないか
ただ読みが良いでは収まらないレベル
代表招集で日本への移動の負担なければ、当人の努力・資質もあるのだろうけど、ここまでできるのか・・・
ブンデスで決して安易なリーグじゃないのに凄いね
ブンデス飛び越えてELで優勝、CLで大活躍とかもう世界的高齢プレーヤーやろ(褒め言葉)
長谷部個人ならブンデスも優勝してる
>>6
あの年は大久保、グラフィッチ、ジェコで54点取ったからな(^^)
長谷部ってもしかしてCLとW杯以外で獲れるタイトル全部獲得してね?
浦和時代にJのリーグ・カップ・天皇杯・ACL
代表でアジアカップ
ブンデスで狼時代にリーグ優勝、フランクでポカールとEL
流石にCLは厳しいだろうからこれで打ち止めかもしらんけど
ポジション取りが良くてタッチ数も少ないって本当に自身のプレーを最適化出来てるんだろうな。
>>8
UEFAスーパー杯
W杯優勝は、監督で、獲るわ(笑)
>>11
あと、CLもなw
浦和も狼も入団時はタイトル歴無しなんだよな
フランクフルトはかなり昔に獲得経験あるけど