セルティック旗手怜央、セント・ジョンストン戦でチーム最高タイの評価「素晴らしいフットボールIQを示した」

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セルティックの旗手怜央がセント・ジョンストン戦後の採点で高評価を得た。

8日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第10節でセルティックはセント・ジョンストン戦と対戦。セルティックは旗手が起点になったプレーからオウンゴールが生まれて先制する。その後、後半アディショナルタイムに同点弾を許したが、直後にギオルゴス・ギアクマキスが決勝点を挙げて2-1で勝利した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eaced0b480f6123beea483bc75cc1f5b92633dbb

セント・ジョンストン戦でも高評価の旗手

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試合後、イギリス『グラスゴー・ライブ』はセルティック勢の採点を実施。その中で中盤の一角で先発し、68分までプレーした旗手に、決勝点をアシストしたアレッサンドロ・ベルナベイと並んでチーム最高タイとなる8点が与えられた。

寸評の中で「(マット)オリリーとともに自身の役割をこなし、(先制点の場面で)素晴らしいフットボールIQでセント・ジョンストン守備陣を崩した。主将カラム・マグレガー不在の中盤をリードした」と称えられた。

また、『CELTS ARE HERE』でも旗手はチームトップタイの8点を獲得。「レオ・ハタテはセルティックの中盤の中で際立っていた。24歳は最高の創造性を見せたパスを何本も送り、最高のプレーで先制点の起点になった」と評価した。

一方で、後半からジョタに代わってピッチに投入された前田大然は5点で「自信がないように見えた。フォワードから精力的な動きは見られたが、ファイナルサードで冷静さを失っていた」と評価は伸びなかった。

次戦、セルティックはCLでライプツィヒと対戦する。
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