ドイツ代表GKノイアーが脱帽「日本は本気で…」 森保ジャパンとの差を指摘 | footcalcio

ドイツ代表GKノイアーが脱帽「日本は本気で…」 森保ジャパンとの差を指摘

ワールドカップ

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森保一監督率いる日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦でドイツ代表と対戦。1点ビハインドから後半に立て続けに2ゴールを挙げ、2-1で逆転勝利を飾った。敗れたドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは敗因に触れつつ、「最後は意志が決め手だった」と日本の気迫を認めている。ドイツメディア「tz」が伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20dbe77fc8e4781580c87da4fe01790e8fea92ee

「最後は意志が決め手だった。日本は本気で何かを手に入れたいと思っていた」

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前半33分、MFイルカイ・ギュンドアンのPKで先制され、0-1で後半を迎えた日本。後半、3バックへの変更とMF三笘薫らの投入によってより攻撃的にシフトした日本は、同30分に左サイドの攻撃からMF堂安律が押し込んで同点に追い付くと、FW浅野拓磨もディフェンスラインの背後への抜け出しからゴールを奪う。終盤の逆転劇で見事に勝ち点3を奪取した。

2失点を喫したドイツのGKノイアーは、「チャンスを逃したのは明らかだ。最後までうしろが上手く守れなかった。日本がプレッシャーをかけてきて、1対1で寄せてきた。うしろが落ち着かなかったし、前半のようにもっと良いポジショニングが必要だった」と問題点を指摘。さらに「もっとボールを動かし、もっと前に出てプレーし、もう少し自信を持つことができていたら、自分たちが脅威を感じるような試合ではなかった」と振り返っている。

一方、ドイツに欠けていたものを問われると、「最後は意志が決め手だった。日本は本気で何かを手に入れたいと思っていた」と日本の気迫が上回ったと嘆いた。

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次節は27日に行われ、ドイツ代表はスペイン代表、日本代表はコスタリカ代表と対戦する。
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