https://news.yahoo.co.jp/articles/f024e2aacb915d80ae941318140f0560cd5ea5e5
ダンフリースがPKキッカーに再三詰め寄り「ツイッター動画で全真相判明!」
Here's what APPARENTLY set off the taunting. This is Lautaro Martínez and his walk up for the final pen pic.twitter.com/TPhLK6lmVT
— Juan Arango (@JuanG_Arango) December 10, 2022
この振る舞いは海外から批判されることになったが、記事では「サッカー選手はユース時代から、試合に勝った後、相手を挑発してはならないと教えられている。にもかかわらず、アルゼンチンの選手たちはそれをやった。理由はどこに?」と背景を分析した。
それによると、挑発ポーズをしていたオタメンディは試合後、この場面について「彼らの目の前で騒いだのは、僕らがPKを蹴る時にオランダのある選手がキッカーに何か言ってきたからだ。写真では一部だけ切り取られているが、僕らはそれに対して喜びのリアクションをしたんだ」と語ったという。記事では「事実、彼は間違っていない」とし、ツイッター上で投稿された動画を紹介した。
それは米放送局「NBCスポーツ」などで司会、記事執筆を行うフアン・フランゴ氏が投稿したもので、PK戦の最中、スタジアム上空の屋根から撮られたとみられる映像。PKが行われるエリア内からセンターサークル付近まで撮られているが、オランダ選手が蹴り終わり、アルゼンチン選手がゴールに向かう際、オランダ選手が歩み寄り再三、何かを声をかけているように見える。
記事では「テレビでは映らなかったのだが、アルゼンチンのPKキッカーはオランダの何人かの選手に詰め寄られていたのだ」と指摘。その一人として「とりわけ、デンゼル・ダンフリースは何度もアルゼンチン選手を動揺させようとしている」と名前を挙げた。実際、ダンフリースはPK戦だけで2枚のイエローカードをもらい、レッドカードで退場となっている。