バルセロナでは栄光の日々を送り、数多くのタイトル獲得に貢献。チームとして、そして個人としてもタイトルを総なめにし、史上最多の7度のバロンドール受賞も果たしている。
一方で、アルゼンチン代表としては結果を残せておらず、2021年にやっとコパ・アメリカを制して初タイトル。多くのアルゼンチン人が望んだタイトルだったが、キャリアで最後と決めたカタール・ワールドカップ(W杯)では、ついにそのトロフィーに手が届くところまで来た。
準決勝でクロアチア代表に勝利した後には、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスでは大勢の人々がマージョ広場に繰り出し、決勝進出に歓喜。多くの人がユニフォームを着ていたが、その背中には「MESSI 10」がついていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/236c870ea11a44252f7fd090092830041b65e123
メッシにアルゼンチン国民の気持ちを伝えたソフィさん
そんな中、1人のリポーターの行動が大きな話題を呼ぶことに。『TVP Sport』のソフィ・マルティネス・マテオスさんがミックスゾーンでメッシへのインタビューを行っていたが、最後には質問ではなく、偉大なるキャプテンへのメッセージを送った。
「最後に言いたいことは、質問ではなく、声明です」
「W杯の決勝が近づいています。私たちみんなが優勝を望んでいるとしても、誰も奪うことができないものが1つあります。それは、あなたが全てのアルゼンチン人に与えてきたものです。私はあなたに正直に言います」
「あなたのシャツを持っていない子供は1人もいません。それがオリジナルであろうと、レプリカであろうと、誰かが作ったものであろうと、そして想像上のものであろうとです」
「あなたはみんなの人生に感動を与えてきました。そして、それこそがW杯よりも偉大なものだと私は考えています。それは、あなたが多くの人々に与えてくれた、とても大きな幸せの瞬間への感謝の気持ちです」
「本当はW杯よりも重要だと思っているので、心の中でそれを理解しておいてほしいと思っています。そして、あなたはすでにそれをわかっているはずです。ありがとう、キャプテン」
アルゼンチン国民がメッシに伝えたくても伝えられない想い。それぞれが、メッシのユニフォームを着て、メッシを応援し、苦しい時も嬉しい時も同じ気持ちになることで示していたものを、敢えて言葉にしたソフィさん。この言葉を受け取ったメッシは、静かに微笑みながらこの言葉を受け止めていた。
コメント
素晴らしい
なんか泣けてくるな。メッシと同じ時代に生まれてきたサッカーファンすべてに刺さる言葉だ。
モチベの与え方の天才かな
メッシが現役を引退する時には誰もが同じことを思うだろう
このやり取り自体は素晴らしいんだけどメッシが苦しい時に叩きまくってたのがアルゼンチンの人達だからなぁ
正直フランスはとんでもなく強いが、アルゼンチンとメッシには成し遂げて欲しいと思うわ
日本のマスコミに見習ってほしい
>アルゼンチン国民の期待を一身に背負い、多くのプレッシャーと戦ってきたメッシにとっても、最初で最後のW杯決勝の舞台となる。
ん?
>>9
準優勝はなかったw
ボール蹴っててメッシを意識した事ないやつ地球上でいないだろ
>>9引用元は超ワールドサッカー ここの記事はいい加減な文が結構ある これが日本サッカーメディアのレベルなんだろう
スレタイみてキチ○イのほうかと勘違いした
>>11
ほんまにな
とんでもないことだよ
偉大な選手
>>13
言うほど美しい言葉か?
その気持ちアルゼンチン人だけじゃあないんだぜ
メッシが抑えられて負けて、盛大な手のひら返しシーズン2のフラグかな❓
どっちが勝っても負けてもええけど、アルゼンチンvsオランダ見たいなのはもう見たく無いね