「非常に厳しい時期だった」板倉滉がW杯2か月前の負傷を回想。復帰後、「本当に感動的だった」出来事とは?

板倉滉

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9月に膝のじん帯を負傷したときは、ワールドカップ出場も危ぶまれた。だが、約2か月にわたるリハビリと調整を経て、板倉滉はカタールのピッチに立ち、素晴らしいパフォーマンスを見せた。

トレーニング中にひざの内側側副じん帯の部分断裂を負った板倉だが、ワールドカップ前の11月11日にブンデスリーガのドルトムント戦で戦列に復帰。カタールではグループステージの全3試合にフル出場している。

所属するボルシアMGの公式サイトで、板倉は「非常に厳しい時期だったけど、それは普通のこと。アスリートとしては常にプレーしたいものだけど、身体がそれを許さずにできないときは気分が良くない」と振り返った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5250ccdd0eaa24b003ab58e3efac5394dab5ecea

カタールW杯ではグループステージの3試合にフル出場した板倉

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「もちろん、できるだけ早い復帰を望んでいたけど、コーチからは我慢強く時間をかけろと言われた。一緒に取り組んで、話し合ったことが、大きな助けとなった」

周囲の励ましやサポートも心強かったようだ。「友人たちがよく自宅に来てくれて、一緒に食事をしたり、話し合った」と明かしている。

「(専属シェフが)毎日運転してリハビリに連れていってくれて、プロテインとコラーゲンたっぷりの食事をつくってくれた。じん帯の回復に大きかった。とても感謝している」

ドルトムント戦は終了間際の88分からの途中出場だった。だが、ワールドカップに向かう前にとにかくピッチに立つことが、何よりも大切だったという。

板倉は「大会前に復帰してもう一度ピッチに立っておきたいと必死だった。個人的に、精神的にも、僕にとって非常に重要なことだった。だから、監督には本当に感謝している」と話した。

「(復帰時にサポーターから名前チャントで歓迎されて)厳しいリハビリ期間を経て、ああやって迎えてもらって、本当に感動的だった。すごくうれしかった」

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ブンデスリーガは1月20日に再開。ボルシアMGは22日にレバークーゼンをホームに迎える。ワールドカップでひと皮むけた板倉のシーズン後半戦に期待したい。

コメント

  1. 名無し より:

    コラーゲンは食しても全く何の効果も無いらしいが・・・
    ありがたがって食べてるのは日本人だけと聞いた

  2. 名無し より:

    >>1
    【コラーゲンの効能 大正製薬】で調べると、効果大きい言葉が分かるぞ

  3. 名無し より:

    >>2
    言葉→事が 

  4. 名無し より:

    コラーゲン食う意味なんかねえよ
    分解されるんだから

  5. 名無し より:

    体内でコラーゲンを生成するための材料をそのまま摂取するんだから、効率がいいのは間違いないんだが。

  6. 名無し より:

    専属シェフいるんだ
    ちょっとビックリだわ

  7. 名無し より:

    専属シェフ、ユーチューバーみたいね
    板倉が元サッカー選手の料理人のユーチューブ動画みて、連絡したらしい

  8. 名無し より:

    専属のスタッフ雇ってる選手は代表クラスなら今はもう珍しくないよ

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