「気持ちはすでにドルトムントか?」鎌田大地、追撃弾の起点となるも地元メディアは厳しい評価「もはや前半戦のダイチではない」 | footcalcio

「気持ちはすでにドルトムントか?」鎌田大地、追撃弾の起点となるも地元メディアは厳しい評価「もはや前半戦のダイチではない」

鎌田大地長谷部誠

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現地時間2月25日に開催されたブンデスリーガ第22節で、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトはアウェーでライプツィヒと対戦した。

ドルトムントとの口頭合意が報じられた鎌田と長谷部がともにスタメン出場したフランクフルトは、開始早々の6分に自陣でのミスからライプツィヒに先制を許すと、40分にも失点。後半に入り、61分に左サイドで鎌田が起点となって1点を返したものの、反撃は及ばず。1-2で敗戦を喫した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7068f45b8df0046da25ae106b23339a34c38a672

フランクフルト、上位対決落とし連敗

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試合後、地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、2シャドーの一角でプレーした鎌田に対して厳しい評価をした。

「彼の気持ちはすでにドルトムントか?これはもはやリーグ前半戦やプレシーズンのダイチではない。昔に戻ったように、だらしなく、弱々しい」

また3バックの中央でスタメン出場した長谷部については「序盤の不安定な守備を支えられず、2失点目の場面ではオフサイドを取れなかった。しかし危険な状態になる前に、かなりのシーンでインターセプトをした」と記した。

フランクフルトの得点シーンでは起点になるなど、ボールを持つと時折光るプレーを見せていたが、厳しい評価となった鎌田。次戦のヴォルフスブルク戦で汚名返上なるか。

次節、フランクフルトは3月5日に敵地でヴォルフスブルクと対戦する。一方、ライプツィヒは同3日にドルトムントの本拠地に乗り込む。
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