スペイン1部レアル・マドリードの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(35)が、フランス代表のディディエ・デシャン監督を自身のSNSを通じて〝ウソつき〟だと主張している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/59fbf5b1b3b59b636029cc8a39c55f1b1ffb5442
デシャン監督は、フランス紙「パリジャン」のインタビューで、昨年のカタールW杯直前に左太ももを痛めて離脱したベンゼマについて「本人が私に『残ったとしても間に合わない』と言った。チームドクターと一緒に彼の部屋で会った時、W杯に懸けていたから、彼は傷ついていて『終わった』と言った」と言及した。
さらに指揮官は「部屋を出る際に、『カリム、焦らなくていい。チームの監督と一緒に復帰の準備をしてくれ』と伝えた。朝起きると、彼は行ってしまった。それが本人の決断で、私もそれは理解しているし、尊重する」と語った。
この記事が掲載されると、ベンゼマは自身のインスタグラムでリアクション。ストーリーに「なんて、ずうずうしいことだ」との言葉にピエロの絵文字を添え、別のストーリーには、男性が「お前はうそつき」と連呼している動画をアップ。デシャン監督がインタビューで言っていることに誤りがあると主張しているわけだ。