
ブライトンで躍動する三笘薫には、アーセナル、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、バイエルンなどのビッグクラブが関心を持ち、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドがスカウトを送り込んだと取り沙汰されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3673bdc0ae097773d29dc656b9e74cc17a70c206
ビッグクラブが関心を示している三笘。今夏の去就が注目されている

そんななか、ブライトンのポール・ハーバーCEOが注目の発言をした。英紙『Daily Mail』によれば、『The Beautiful Game Podcast』で、三笘について「明らかに、彼は次の移籍市場で脚光を浴びる選手だ」と述べた。
「我々はその準備ができているし、それを理解している。彼がシーズン後半戦を素晴らしいものにしてくれるのを願っている」
そのうえで、「とても幸運なことに、我々は財政的な観点から見て、生き残るために選手を売らなければならないクラブではない」と強調。「プレミアリーグでミトマとの対戦を楽しめる右サイドバックはいない。トレント・アレクサンダー=アーノルドのようなトップレベルの選手でさえ苦労した」と左ウイングに賛辞を贈った。
英紙『Daily Mail』はこの発言について、「もしブライトンがミトマに固執すれば、過去数年間に多くの主力を売り飛ばしてきた傾向に逆行することになる」と伝えている。
