
ホームに3連覇の王者を迎えたブライトンは前半25分にMFフィル・フォーデンのゴールでビハインドを背負ったが、同38分にMFフリオ・エンシソのミドルシュートが決まって同点に。三笘やイングランド代表FWダニー・ウェルベックがゴールネットを揺らすシーンもあったが、直前のハンドやオフサイドでゴールは認められなかった。試合はそのまま1-1の引き分けに終わった。
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シティ相手に好ゲームを演じ、1-1で勝ち点を掴み取った

2009年、ブライトンがまだリーグ1(英3部相当)を戦っている頃にクラブのオーナーとなったブルーム氏は英ラジオ「talkSPORT」で「とてつもないシーズンだった。ロベルトをはじめ、選手や関係者たち全員が本当に素晴らしい結果を残してくれた。6位で終わり、ヨーロッパリーグ出場権を取れたことを本当に嬉しく思う」とロベルト・デ・ゼルビ監督率いるチームを激賞した。
「今夜、我々は世界最高のチーム(マンチェスター・シティ)に渡り合うことができた。おそらく90分を通した戦いでは我々の方が良かった。私にとっても、そしてファンやこの街全体としても素晴らしいことだったと思う」
若き才能が揃うブライトンだけに、夏の移籍市場では主力選手の引き抜きが噂されている。特にアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスター、エクアドル代表MFモイセス・カイセド、三笘といった選手にはビッグクラブからの関心が絶えない。しかし、ブルーム氏は「スター選手を何人か失ったとしても、あらゆるレベルで競争していくことができるだろう」と自信を示した。



