
今季からブライトンに合流した三笘。すると途中就任のロベルト・デ・ゼルビ監督の下で飛躍を遂げ、同指揮官の下で35試合10ゴール8アシスト、プレミアリーグでは7ゴール6アシストをマーク。さらに得意のドリブルで対峙する相手を何度も切り裂き、そのパフォーマンスは現地メディアや解説者、ファンから絶賛を浴び続けている。
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左ウイングには三笘を選出

現役時代にリヴァプールやアストン・ヴィラ、イングランド代表でもプレーし、引退後は解説者としても活動するコリモア氏は、『CAUGHT OFFSIDE』内の自身のコラムで「今季は素晴らしいシーズンとなり、本当に楽しかった。それに敬意を評し、チーム・オブ・ザ・シーズンを選出した。決して簡単ではなかったので、みんなの意見が聞いてみたい」としつつ、今季のプレミアリーグ・ベストイレブンを選出している。
同氏は4-3-3のシステムを採用し、左ウイングには三笘を選出。またブライトンからは、モイセス・カイセド、ペルヴィス・エストゥピニャンも選出された。優勝したマンチェスター・シティからは、FWアーリング・ハーランド、ケヴィン・デ・ブライネ、ルベン・ディアスが選ばれ、またチャンピオンズリーグ出場権を獲得したニューカッスルからも3名がリスト入り。さらに指揮官にはエディ・ハウ監督が選ばれている。
以下、スタン・コリモア氏が選ぶ今季のプレミアリーグ・ベストイレブン。
GK:ニック・ポープ(ニューカッスル)
RB:キーラン・トリッピアー (ニューカッスル)
CB:スヴェン・ボトマン (ニューカッスル)
CB:ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)
LB:ペルヴィス・エストゥピニャン (ブライトン)
DM:モイセス・カイセド (ブライトン)
CM:ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
CM:マルティン・ウーデゴール(アーセナル)
LW:三笘薫(ブライトン)
RW:モハメド・サラー(リヴァプール)
ST:アーリング・ハーランド (マンチェスター・シティ)
監督:エディ・ハウ (ニューカッスル・ユナイテッド)
